梅ちゃんのガーデンブログ

コンコード環境デザイン研究所○ランドスケープデザインとまちづくりとマウンテンクライムのブログ

辛味入り汁掛け飯 その3

2008-02-25 21:37:04 | 雑記
辛味入り汁掛け飯(カレーライス) その3

 戦争中、英語が敵性語として忌避されるようになったが、「カレー」という語そのものは問題にならなかったらしい。

 野球のストライクが「いい球」ボールが「悪い玉」となった時代のことだ。カレーがカレーでまかり通ったことは、カレーがいかに庶民に親しまれていたかを示している。

 もっとも、ズボンを「軍袴」、パッチを「袴下」などといかめしくよんでいた陸軍では、カレーのことは「辛味入り汁掛け飯」といっていたということだ。
(カレーライスがやってきた:日本たべもの事始より)

 でもなんとなく、いいネーミングですね。昭和を感じます。
子供の頃、カレーがとっても好きで、夕食にカレーを食べた後、次の日の朝食べるのも好きでした。きっとみんなそうかな。

 そー言えば、初めて家族につくった料理もカレーだった。切って煮るだけなのだがあのにおいはステキだった。

 以前住吉に居候していた時も、事務所の下はカレー屋、30m行ったらまたカレー屋。雑餉隈でもカレー屋さんがあった。

 アイランドシティでもカレー屋さんができるのだろうか。幻のしまんちゅうカレー。

(写真は長崎、大浦の旧香港上海銀行長崎支店ここでカレーが食されたのかも)

有限会社 コンコード環境デザイン研究所 梅田
福岡市東区香椎照葉3-2-1 シーマークビル




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辛味入り汁掛け飯 その2

2008-02-24 13:04:06 | 雑記
辛味入り汁掛け飯(カレーライス) その2

 日本人が「カレー粉」と呼んでいるところのものは、インドのカレーとはだいぶちがっていて、インドがイギリスの支配下にあっていた時代、駐屯軍の兵隊のあいだでカレーの研究がさかんになり、イギリス人向きのレシピができたらしく、母国に帰るイギリス人などによってイギリスにもたらされ、やがてヨーロッパにもたらされたというのが通説で、船員と東インド会社の奴隷達のためにつくられたものだという説もあります。

 イギリス人の嗜好に合わせて商品としたのがクロス・アンド・ブラックウェル社で、「C&Bカレー粉」(日本では「CBカレー」と呼んだ)として有名になったそうです。
          (カレーライスがやってきた:日本たべもの事始より)

 前述のCBカレーはイギリス生まれで、私達がいつも食べているカレーはじつはイギリスじこみということになりますね。

(写真は長崎港、多くの文化がここから入りました。ひょっとしたらカレーを最初に食べたのは長崎の人?)


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辛味入り汁掛け飯

2008-02-23 14:53:55 | 雑記
辛味入り汁掛け飯(カレーライス)

昭和6年、カレー史に残る「C&Bカレー事件」勃発 (突然ですが)

 当時英国から輸入されていたC&Bカレーが幅をきかせていたのだが、非常に安い価格で出回っていたため、C&Bの代理店で調査したところ、偽造品が相当出回っていたことが判明した。

 この偽造品はS&Bやナイトを買って、偽造容器に詰め替えられたものでイギリス大使館から日本政府に強硬抗議がでて刑事事件となり、業界人40余名が引っ張られ、結局偽造者だけが厳罰に処せられた。

とあります。
 今も昔も人の世は変わらず。ミートホープ事件のようなことがあるのだなーと思います。

そして、これには、
 今までだまされて偽物を楽しんでいた大衆はこのとき、国産カレーでもC&Bカレーに遜色ないものがつくられることを知ったのだった。そして、かえって国産カレーの売れ行きが上がり、カレー粉全体の消費量も上がったという。

ちなみに大正15年日賀志屋が創立され、「孔雀」印の商標でカレーを売り出した、昭和に入って「孔雀」の商標をやめて、普通品に「ヒドリ」高級品に「サン・バード」という名を使ったが、後に「サン・バード」の頭文字「S・B」としエスビーとなったそうです。
           (カレーライスがやってきた:日本食べ物事始より抜粋)


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美食研究会(通称:B研)をはじめました。

2008-02-14 12:29:54 | Weblog
美食研究会(通称:B研)を始めました。
 FBCCのメンバーとその廻りの人々の親睦を図り、合わせて福岡・博多のうまいものを食べようという主旨の研究会です。事実上今日は2回目です。

 今回の参加者は、韓国人もサムライさん、ビートオンアリタさん、センターコウタロウさん、ラジカルキヨシさん、と私、山登るアートナビゲーターウメウメの5人でした。

 幹事役のサムライさんから紹介いただいたのは清川の韓国料理店、火の村。
お店の名前が韓国の感じがします。なかなか日本人はこんな名前は付けないだろうと思うのは私だけでしょうか。しかもこのお店は韓国語が通じるのである。本格的だ。

 少し時間に遅れていくと、ラジカルキヨシさんは先に席についていました。やはりビシャーとしてますね。

 座敷に通されると、ビールを頼んでそこから、サラダ、焼肉、鍋といろいろでてくる。赤い香辛料が食欲をそそります。

 韓国の焼酎が甘く感じるのは辛さのおかげだろうが。辛い中にもほんのり甘い感じがします。
(つづく)

有限会社 コンコード環境デザイン研究所 梅田
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難所ヶ滝その3

2008-02-13 12:54:39 | 
難所ヶ滝その3
 昭和の森から歩くこと1時間30分で難所ヶ滝に到着します。
氷の滝となる難所ヶ滝ですが、今年の滝は上でしょうか?下でしょうか?

それはさておき、今日は美食研究会の日です。幹事役は韓国人もサムライさんです。清川の火の村というお店らしい。とても楽しみです。

また、美食レポートを行いたいと思います。

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難所ヶ滝その2

2008-02-12 20:04:14 | 
難所ヶ滝その2

 砂防ダムを過ぎると、少しづつではあるが雪が残っている。この谷は岩がゴロゴロしていてとても歩きにくい所である。以前登った時、アイゼンをなるべくはかないで早く登ろうと思い、最後は這って登りましたネ。

今回も雪が出てきた、が、アイゼンをつけるほどでは無い。

 写真の標識から難所ヶ滝は近い。しかし、この標識は間違っていますネ。難所ヶ谷ではなく滝なんだろうと思うのだが?私が持ってるガイドブック(私が入会している山の会が出版している本)にも滝とありますヨン。

それはさておき、今年はどんな氷壁と出会うのでしょう。
(写真は難所ヶ滝への分岐を告げるサイン)


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難所ヶ滝

2008-02-11 15:35:00 | 
難所ヶ滝 

 2/10(日)宝満山から仏頂山の縦走路の北側にある難所ヶ滝にいってきました。難所ヶ滝は、写真に見られる稜線の鞍部(最も低い部分)から広がる河原谷(ごうらだに)の中腹よりやや上部にあります。
 
 宇美町側からのアプローチとなり、昭和の森に登山口があります。駐車場は昭和の森を使うことができますので安心です。林道を歩くこと30分、砂防ダムから山道となり、出発から約1時間30分でつくことができます。

 ただ、この時期だけ人が多く、ぞろぞろと行列ができるものです。

 この日、人はそれほどではなかったのですが初めて中国人が多い。ということに気が付きました。みんなラーラーと言っている。

 この日、見晴らしが良く玄界灘まで見渡せました。

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春近し

2008-02-07 00:06:30 | ㈲コンコード環境デザイン研究所
春近し

 あさスイセンの花が咲いているのを見つけました。
まだまだ寒さは厳しいですが、春は確実に近づいているようです。

 今日もうちの事務所は最後まで電気がついています。
この状況昨年12月続いています。もうかってはいませんけどね。でもいまになっても仕事が増えています。

 もうすぐハールですね。恋をしてみませんか?というキャンディーズの歌がありましたが。私の青春の歌です。

四月までもうすこし、頑張りましょう。
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アイランドシティはガーデンシティ

2008-02-01 23:07:43 | ランドスケープ
アイランドシティはガーデンシティ

 久々にアイランドシティはガーデンシティです。となりのインフィニィガーデンの外構が仕上げにかかっています。

 なだらかな盛土(そこまでなだらかではないけど)をして視線をさえぎり、植物を植えてやわらかな境界をつくっています。

 もうすこし時間がたって春になれば、輝く新緑となることでしょう。黄色いのはフィラフィラオーレア(正式は違う)です。



有限会社 コンコード環境デザイン研究所 梅田
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