梅ちゃんのガーデンブログ

コンコード環境デザイン研究所○ランドスケープデザインとまちづくりとマウンテンクライムのブログ

カブトガニ

2012-08-20 23:24:45 | ランドスケープ

カブトガニ
8月18日の土曜日、今津干潟にでかけた。

青年技術士会の社会貢献事業で、小学生の夏休みの宿題をお手伝いする
イベントの運営を手伝うことになったのである。

写真はカブトガニの幼生で、レバーの煮込みではない。

このイベント、今津干潟に棲んでいるカブトガニを捕まえましょう。
そして研究しましょう。
干潟にはどんな生物が棲んでいるのかなーーー???

というものなのだが、この日思いのほかカブトガニが捕まったのである。
それも38匹である。
子供たちは大喜びだったのだが。

ま、
カブトガニの幼生にとっては、とんだ災難に違いないのだが
子供たちの夏休みの宿題に少しは貢献することができたので
ご容赦願いたい。
無論
この幼生たちは、その後、観察を終えた後干潟に返されたので
ご心配なく。

しかし
私も、和白干潟や志賀島に子供たちをよく連れて行ったのだが
彼らは覚えているだろうか?
なんとなく、そんなことを思い出した暑い一日でした。

コンコード環境デザイン研究所 梅田
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水前寺公園

2012-08-16 23:33:06 | ランドスケープ

水前寺公園
お盆の期間、熊本の老親の家に子供たちと帰省した。
といっても、高校2年の息子は用事があるとのことで一人家に残り
大学3年生の娘と妻と3人の里帰りとなった。
私の実家は熊本市内から東へ約20キロの大津町というところにあるのだが
その途中、といっても熊本インターを降りて水前寺公園に立寄った。
それも何年振りだろう。
おそらく20年ぐらいは経っているだろう。

水前寺公園は公園と名がついているが、日本庭園である。
そう
熊本市が日本に誇る庭園なのである。
国指定の名勝で史跡。
しかも平成の名水百選である。
一周20分ほどだが、途中イチャついてる中国人に気を奪われていると
ちょっと時間が経ってしまうのだが。

この庭園、細川氏が営々とつくり、おそらく明治以降市民に開放されたと思う。
昔はこういう庭園というのは大名や貴族、位の高い侍以外利用されなかったのである。
この庭園の特徴は
桃山様式の回遊式庭園で池泉回遊式ともいうのだろう。
シンボルには富士山がつくられている。
これが阿蘇山でないところがイイのである。

庭園を歩きながら
熊本の湧水は美しくとてもステキであるということの実感したのである。
しかもコイが肥っている。えさのやりすぎだ。

池のほとりに古今伝授の間という屋敷が保存されており
そこで抹茶と和菓子をいただいて、しばし庭園を楽しんだのである。

コンコード環境デザイン研究所 梅田


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