梅ちゃんのガーデンブログ

コンコード環境デザイン研究所○ランドスケープデザインとまちづくりとマウンテンクライムのブログ

水の話 その2

2020-08-25 22:58:59 | ランドスケープ
水の話 その2
沢登りのあと、山頂を目指すと登山道の傍らに穏やかな渓流があった。
透き通った水と、穏やかな流れ、川底は一枚岩らしい。
荒々しい連瀑帯から逃れると
静かな渓流の流れは、新たな感覚が生まれる。
水に触れたいという欲求なのかもしれない。
もちろん
水は生命体ではない。
けれども命を支える最も基本的なものであることに間違いない。
人の体は8割ほどが水でできているそうだ。
音もなく流れ、まわりの樹々に生命の充実を与える水を
もっと大切にしなくてはなるまい。
そしてもっと水のことを知りたいものである。
夏の日の渓流は、日々のくらしへの癒しでした。
夏の盛りの一日。沢で遊ぶ。

静かな渓流

連瀑帯
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水の話

2020-08-02 00:12:09 | ランドスケープ
水の話
今年の梅雨は最後に大雨で終わったけど、水ほど恐ろしくまた美しいものはない。
流れる水はあらゆる造形より豊かな表情を見せ、静かな水面は鏡のようにあらゆるものを映し出す。
人は水の中にいると(温泉の中でもそうだが)胎内回帰するらしい。
生命の源ともいえるだろう。
この日
脊振の沢を遡行した。
これまでの大雨で増水した沢は流されるかと思うくらい水圧があったし、
ゴルジェや連瀑帯では冷たい水を体感し、シャワークライム楽しんだ。
スリリングだけど、少しずつ気持ちが高揚する。
ハイキングでは味わうことができない水の感覚を味わった。
そんな沢だった。
いよいよ本格的な夏です。

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