梅ちゃんのガーデンブログ

コンコード環境デザイン研究所○ランドスケープデザインとまちづくりとマウンテンクライムのブログ

2024 山行記(下山メシ)

2024-12-24 19:29:27 | 登山
2024 山行記(下山メシ)

山に行くと、その山の出発点ともいうべき街には
その時々、場所場所で
いろんな名物に出会うことになります。
その土地には個性ある食べ物も多いし、
文化とも言える郷土食ならなおさらだと思います。
そこでしか食べられないから価値がある。

登山をしながらフィールドワーカーでもありたいと思っているので
郷土食、下山メシも楽しみの1つです。
ちょっとですが 今年食べたいろんな飯を
山行記(下山メシ)としてアップしました。

それぞれに 味わい深いもの でした。
下山してホットして食べる下山メシもいいものなのだと思います。

まぁ
厳しい山登りの中で行動食ばかり食べていたら
下山したらビール飲んで、焼き鳥食って、あれもこれもたべたいな~
と思うのも仕方がないなと思うのです。
<つづく>

信州の蕎麦 蕎麦居酒屋なるものがあった

北アルプス西穂山荘で食べた山賊焼

阿蘇 内牧温泉で食べた赤牛のステーキ丼

松本のおやき 駅ではおにぎりではなくおやきを売っていた

新幹線で食べた駅弁 意外とおいしかった

南小国の物産館で珍しいマタタビを買った うちのにゃんこは喜んだ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年最後の紅葉 黒岳天狗岩

2024-11-29 22:19:53 | 登山
今年最後の紅葉 黒岳天狗岩
今年の紅葉はこれで見納め。ということでくじゅう黒岳(標高1587m)に登りました。
この日は天候が悪く、登山口ではけっこうな雨。
しばらくして明けたのだが、天狗別れからはガスの中でした。
それでも
標高が上げるごとに落葉し見通しがきいてピンクテープが分かりやすい。
などと思いながら岩々の道を登る。

やがて風穴に到着。
ここに着くとなんとなく安心はするのだが。
風穴からの相変わらすの急登を登り、すっかり落葉した森を歩くと
樹林の隙間から天狗岩が屹立していたのを見た。

ガスガスの岩場を登り山頂に立たのでした。
帰りは長湯温泉に入湯してちょっとだけお土産を買って帰福
充実した山行でした。
<つづく>


今水登山口より入山。この時雨が降りだしていた。

登山口に近い落葉樹林帯では紅葉がいい感じでした。

この日、一番の紅葉 さてなんの木だろう

登山道が平坦になると黒岳が姿を現した

大船山には霧氷が見える

天狗別れの手前からガスガスの登山道になり、山頂はガスガス。快晴だたら東くじゅうが見えたのに
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三尖 黒岳 親父山

2024-11-11 22:07:41 | 登山
三尖 黒岳 親父山 祖母山系紅葉登山

祖母山への登山路に比べたら、登山者は少ないのだが
この尾根もアップダウンがあって、とても面白い。

ほぼ自然林でところどころに眺望が開けて、パッチワークの対面の尾根を望むことができる。
主稜線は落葉していたけど、中腹は黄色い黄葉で黄色に染まりそうでした。


縦走路のスタートは三尖への急登から始まる

この日は曇り薄光の縦走路を歩く

黒岳の岩壁

黒岳山頂

親父山山頂、対面の縦走路が良く見える

ブナの黄・紅葉が美しい
<つづく>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北アルプス 西穂高岳ピークハント

2024-08-17 21:53:56 | 登山
北アルプス 西穂高岳ピークハント

西穂高岳は穂高連峰の一つで岩稜の山です。
山友とこの山のピークハントをやってきました。
天気予報は晴れでしたが

朝の内は晴れて気持ちが良かったのですが、昼前から稜線に雲がかかり
視界が開けず雲の中を歩くことになりました。それでも陽が当たらない分紫外線が弱く助かりました。

落雷が多いと聞いていたので、恐れていた雷雨にも、そして雷鳥にも合うことはありませんでしたが
西穂高岳のピークを踏むことができました。

山頂ピストンの後は西穂山荘に一泊。次の日早朝、上高地へ下り入浴して松本より一路福岡へ。
穂高連峰の一峰を踏んだ記念すべき一日でした。

<つづく>

笠ヶ岳遠望 ロープウエイが左下に見える

ピラミッドぴーくの山頂標識 このころは雲の中

姿を現した西穂高岳のピーク 岩壁を這って登る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の古処山

2024-08-17 21:46:57 | 登山
夏の古処山

古処山の登山路の中で、メインの登山路から登山地図には記載のないルートである東側の尾根筋を登りました。
ヤブがあるかなと思って入ったのですが、ヤブは無し。普段は登られていないようで踏跡も無し。
ただ立派なサインと三角点と標高点はありました。
かくして
夏の古処山は、汗にまみれながらの登高となったのでした。
尾根筋からは自然林が増え、縦走路の雰囲気も良くなりました。
秋にも良い感じの縦走路かもしれません。
<つづく>

バリエーションなのだが 登られているらしくサインがあった

三角点は現在地を把握するのに役に立つ

古処山の山頂 この後雷雨が襲ってきた
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

脊振の山と縦走路

2024-08-17 21:41:33 | 登山
脊振の山と縦走路

脊振の沢筋(車谷)を登り矢筈峠から脊振山に登り西に向かって縦走路を歩きました。
まだ梅雨の末期だったので湿度が高く、汗ぐっしょりになりました。
縦走路を西に歩くと空が開け福岡平野が広がりました。
劇的に景観が変わるというのも山登りの楽しみなのかもしれません。

<つづく>

新しくなった車谷の案内サイン

沢沿いを行く登山路 涼やか

雲の切れ間から福岡平野を望む

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の金立山

2024-07-01 14:57:27 | 登山
雨の金立山

雨の金立山 501.7m
この日は雨の予報でしたが、はからずも山中ハイキングの時は雨は降らず
しっとりとした雲の山の中をゆっくりと歩くことができました。
他には登山者はおらず、誰にも会うことのない山でした。

この山の歴史は古く、徐福伝説が有名で登山道も迷路のようにいくつもあって面白い。
ちなみに徐福が求めた不老不死の薬草はカンアオイだとか。

九州高速道路 長崎道の金立パーキングからは
立派にそびえる山だけど、意外と縁がなくこの日が初めての山登りでした。
佐賀市民の山として愛されているようです。
<つづく>


雲の中のような森を歩く


突然ご神木とご神岩が現れる


金立山の山頂は奥の院


展望台より佐賀平野を望む
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の大崩山

2024-07-01 14:30:00 | 登山
春の大崩山
今年も春の大崩山を歩きました。
この日は晴天で気温もやや高め、春としてはとても歩きやすい一日でした。
コースは最もポピュラーなパノラマコース、和久塚尾根から山頂に至り小積尾根、坊主尾根を歩くコースで小積谷を周回することになります。
ガイド本によると小積尾根は坊主尾根コースになっていますが、地形図を読むと稜線は尾根の複合体になっています。
ここは小積尾根と坊主尾根とする方が正解でしょう。
それはさておき
新緑のおかげで樹林は明るく、乳房岩や上和久岩に登るとはるかに展望を楽しむことができました。
上和久岩の上からは七日廻り岩も望むことができました。
アケボノツツジには遅かったけれど、山ツツジがポツンぽつんと咲き、ササユリが現れると
大崩山の春もいいもんだな~と思ったのでした。
最近はシカの食害の影響が大きくかつてスズタケで埋まっていた山頂付近が丸裸状態でした。
シカは明らかに増えすぎていますね。
これは人が山にいなくなったこと、そして勝手に保護と狩猟を繰り返してきた人間にも問題がありそうな気がします。
そなことを考えながら
小積ダキの頂に立ち、象岩をトラバースして
坊主尾根のアップダウンを繰り返しながら
10時間(本当は12時間かかった)の山歩きは
ほぼすべてのポイントを歩き、見返り岩にも登った。
達成感十分の登山でした。
九州最後の秘境といわれる大崩山は歩きごたえのある山です。
また秋に登ろうと考えております。
<つづく>


薄いピンクのササユリが咲いていた


難所が続く和久塚尾根は 這うように登る


圧倒的な岩璧の小積ダキ


小積ダキの上から象岩を望む


和久塚尾根の下和久岩にて
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立花山七峰めぐり

2024-05-05 16:58:44 | 登山
立花山七峰めぐり
福岡市東区と新宮町、久山町に連なる立花山に登りました。
立花山は玄海国定公園に指定されたクスノキの原生林で有名な山です。
南北朝から戦国時代には山城が築かれ、今でもその名残を見ることができます。
史跡と自然林という2つの表情を持つ貴重な山です。

この日は快晴無風、気温高め、急登を登ると汗ばむような気候でした。
登山の目的は立花山七峰めぐり。
七峰とは立花山、松尾山、白岳、大一足(おおいっそく)、小一足(しょういっそく)、大つぶら、小つぶらを指します。
この七峰は18世紀の「筑前国続風土記」に記載のある由緒ある峰々です。

山城の史跡を回りながら、奥深い照葉樹林の森を歩き、はるかに玄海灘を望むと
かつてこの山で生きてきた人たちの声が聞こえてきそうでした。
とてもいい山だと思います。

<つづく>

立花山山頂より福岡市街と玄海灘を望む。

白岳山頂のカノコソウ。場所によっては紅色がかっている。

常緑広葉樹林の森の中はあまり陽が差さない。

馬詰場から小一足という郭(?)跡にでる。

立花山の主、大クスノキ

最後は香椎の居酒屋にてハイボール
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の土器山(かわらけやま)

2024-03-24 19:13:47 | 登山
雨の土器山(かわらけやま)
佐賀の土器山(かわらけやま)に登りました。
この日は生憎の雨でしたが、八天神社から続くトレンチのような登山道を登り山頂に到着。
ほぼ視界はゼロ。
きっと晴れてたら大展望だったんだろうな~と思いながら
真っ白な眺望を楽しみました。
それでも、雨もまたよし。です。
この山は修験道の山で宝満山(福岡)と並ぶ歴史があるのだとか。

雨の中を歩きながら
むかしの人たちは山でどんなことを祈ったのだろうか?
などと考えたハイキングでした。

ちなみにこの土器山標高は430mで低山の部類ですが
神奈備の山容をもつご神体でもあります。
<つづく>

八天神社(下宮)から登山道が続いている。

トレンチのような登山道を歩く。

眺望スポットから佐賀平野を望む

山頂にて、この日は真っ白

ローカルサイン歴史が紹介されていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする