須田光照
http://www.jca.apc.org/j-union/sukai.gif
過酷な労働条件のもとで過労死させられた夫の無念の遺志を継いだ妻中島晴香さんは、「すかいらーく」経営者の責任と「すかいらーく」から、いや社会から過労死を根絶させるために闘いを始めた。
店長であった中島富雄さんは残業を平均月130時間、多い月で180時間、夜中の3時に帰宅して6時30分には出かける日もあった。心無い上司から「いやならヤメロ」とか「コジキになれ」などとの暴言すら浴びせられる日々であった。
亡くなる直前にNPO法人労働相談センターに電話で訴えてきて闘う決意をした。すぐにセンターを訪ねる予定であったが2004年8月15日に亡くなってしまった。
妻中島晴香さんは、夫の無念の遺志を引き継いで、自ら全国一般東京東部労組に加盟して「すかいらーく」との闘いを開始した。現在中島晴香さんと組合は「すかいらーく」と交渉継続中である。(ひろし)
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「すかいらーく」の過労死問題を担当しているスタッフの須田と申します。コメント拝見しました。さまざまな判断から一旦、コメントは公開せずに「保留」とさせてもらっていますが、私たちとしても何とか「ゆぅ」さんの相談にのって、力になりたいと考えています。ぜひ、事務所の須田まで直接、電話(03-3604-1294)かメール(toburoso@ka2.so-net.ne.jp)で連絡してください。お待ちしています。
調停に向けて、自分の保身に全力を傾けているような委員長に、組合員を守る意識も力もありません。
会社は過労死の再発防止、職場改善を約束していますが、いまだ現状が変わっていないのは、おっしゃる通りだと思います。
同僚の店長は「給料泥棒」などと上司から暴言を言われているとのこと。まったく許せないパワーハラスメントです。重大な人権侵害です。一刻も早く会社の責任でパワハラをやめさせなければなりません。
すかいらーくが1人ひとりにとって働きやすい職場になるよう今後もご協力お願いします。
本当にすかいらーくの店長は過酷な労働を強いられていますね。
「私にはそうやって締め付けられた勤務から生まれた接客がいいものだとは思えません。」
この部分、とても共感します。
働く人を大事にしていない会社が、お客さんを大事にできるわけがありません。長時間労働やサービス残業でへとへとになった社員に、笑顔でお客さんに接しろというのは無理です。
労働条件を向上するよう一緒に会社に訴えていきましょう。ぜひ店長にもよろしくお伝えください。
会社からもてなされて以内人間がどうやってお客をもてなせるというのでしょうか。
中島富雄さんの過労死を決して風化させてはならないと思います。第二、第三の富雄さんがいつ出てもおかしくない状況であることが、あなたのコメントを読んでよくわかりました。
おっしゃる通り「そのまま放置できません」。
「すかいらーく」で働く店長、社員、準社員みんなで会社を変えていきましょう。周りに呼びかけてみてください。きっと多くの人が不満や疑問を持っていると思います。
上のコメントにも書きましたが、もし、よければ店長さんや社員さん含めて労働相談センターに相談してみませんか?
電話(03-3604-1294)
メール(toburoso@ka2.so-net.ne.jp)
ぜひ検討してみてください。
「こんな客数じゃ残業どころか勤怠も付けられねぇ」
そういって朝からいる私のお店の店長も9時ごろ帰っていきます。
それでも閉店の2時過ぎにトラブルがあると連絡を取り、駆けつける
実際に営業するだけでなくデスクワーク、準社員の管理、教育と大変なことばかりです。
私にはそうやって締め付けられた勤務から生まれた接客がいいものだとは思えません。
お客様第一で考える飲食店ならばそれ以上に社員を大事にしてほしいと思います。
理不尽なことが多く、「上がこれだから」といわれてしまう現状が一刻も早く変わることを願います。
「社員さんは1年に1回はお店で倒れることがあるらしいです。」
この記述にはびっくりしました。倒れるというのはよほどの過労ですね。一歩間違えば、命にかかわることです。月に1日も休みがないなんてひどすぎます。
「すかいらーく」はなぜ職場改善に真剣に取り組まないんでしょうか。働いた分の残業代を払うのは当たり前です。長時間労働を今すぐやめさせるべきです。
「うちの店長・社員はとても良い人なので、過労死とかは絶対いやです。何とかして改善をしていただかなければ…」。
本当にその通りです。
もし、よければですが、店長さんや社員さん含めて労働相談センターに相談してみませんか?
電話(03-3604-1294)でもメール(toburoso@ka2.so-net.ne.jp)でも構いません。
ぜひ検討してみてください。
店長が『こんなに残業してても勤怠入力できないし、給料も変わらない』と言っていたのには、こんな裏事情があったのですね。
実際、店長の労働時間はかなり酷いものです。
ボロボロになっている店長を見て、準社員達が心配してしまう程でした。
会社が全力で解決策を考えているようには、とても思えません。
確か数ヶ月前、うちの店長も180時間以上残業していたような気がします。
しかし、上で挙げたように、残業時間をそのまま入力することは許されていません。
もしくは、『残業するなら○時間までにしろ。その時間を越えたら、それは準社員をうまく回せない店長自身の責任だから、入力するべきではない』みたいに言われているのかもしれませんが…。
どちらにせよ、残業時間に見合った給料はもらっていないのが現実です。
給料ともかくよりも、まずは残業時間を減らせるよう本部が努力する事が大切だと思います。
体がもちません。
うちの店長は、仕事のストレスで胃と十二指の腸潰瘍が7ヶ所も…。
他の正社員だって、何かしら体に異常が出てきている人も少なくないと思います。
この問題、どう考えてもそのまま放置できません。
うちのお店は社員が店長ともう1人しか居ません。以前は3人居たのですが、人手不足にも関わらず他店舗へ移動になりました。
そのため、残った社員はほとんど休みなしで働いています。店長は先月1日も休みがなかったです。
仕事が苛酷なため、準社員の入れ代わりが激しく、社員が居なければお店が回らない状態なのでラストまで居ます。社員さんは1年に1回はお店で倒れることがあるらしいです。
うちの店舗は深夜2時までの営業なのですが準社員もラストまでの人は、2時超えればサービス残業です。
2時までお客さんが居ると、2時に仕事を終わらせることは不可能…
前残業つけたら、「売り上げも良くないんだから…」みたいなこと言われました。
うちの店長・社員はとても良い人なので、過労死とかは絶対いやです。
何とかして改善をしていただかなければ…
コメントありがとうございます。
ひどい話です。準社員を安い時給でこき使っている会社のやり方に怒りを感じます。アルバイトでもパートでも当然残業代は払わなくてはいけません。「タダ働き」は法律違反です。
外食産業は、準社員のみなさんがいないと成り立ちません。アルバイトやパートが会社を支えているのです。それなのに安くて便利な「使い捨て」の労働力として扱っている相談事例が多数寄せられています。
何とか泣き寝入りせず、会社に賃金(残業代)を請求してみませんか?わからないことがあれば、労働相談センターに電話かメールで尋ねてください。
コメントありがとうございました。
すかいらーくを含めて外食産業の多くは店長を「管理職」扱いにして残業代を払っていないようです。
たしかに労働基準法41条で「監督もしくは管理の地位にある者」は労働時間の規定を適用しないと定めています。つまり残業代を支払わなくてもよい場合があるというわけです。
しかし、ここで言う「管理監督者」とは厳密に判断されなければなりません。行政解釈では「労働条件の決定その他労務管理について経営者と一体的な立場にある」人のことです。
果たしてどうでしょうか?
本部からあれこれ業務の指示をされ、地区長から労働時間をいちいち管理されている店長が「経営者と一体的な立場」なのでしょうか。
管理職という「名称」にとらわれず実態に即して判断すべきものなのです。
実際、店長だった中島さんには残業代が支払われていませんでしがが、過労死ののち、遺族と東部労組が交渉したところ、すかいらーくは未払い残業代を支払いました。
会社から「あなたは管理職だから」と言われてあきらめている店長のみなさんも、ぜひ「残業代を払え」の声を上げてください。
休日も出勤しているのが現実なんですよ
多分↑の方は本部の方でしょうね
そういうふうに会社を擁護する発言をしても
実際に働いている人間は嘘だと見抜きます
その頃に比べたら、今は目標が4週6休。前年比150%アップというわけで、だいぶ改善されたと思うんですけどね。
コメントありがとうございます。
お店も大変ですが、MD(工場)も相当過酷な環境のようですね。労働相談センターにも、すかいらーくのMDで働いている人からの相談が相次いでいます。家に帰る時間もなくて、車の中で寝ているという人もいます。
このままでは過労死がいつ起きてもおかしくありません。とくにMDではお店よりも労災事故が起きる可能性が高いですし、商品管理などの安全面でも問題が起きる恐れがあります。早急に職場環境を改善しないといけないと強く感じています。
すでに会社を辞められたとのことですが、今後もご意見、ご感想をお願いします。
社員は暇があると喫煙室に行ってタバコ吸いながら
ダラダラしているのに現場には滅多に顔をみせず
ラインが終わっていないにもかかわらず
自分だけ帰宅しているライン長など
いいように準社員に全部丸投げしていました
今は辞めて別のところで働いていますが
すかいらーくは正社員も準社員も過酷です
一部の上層部の利益の為に働いているとしか
思えませんね
まぁ辞めた人間が言うのもなんですけど。。。
でも今は辞めて本当によかったと思います
現社員・準社員のみなさんがこれ以上死なないように
祈るばかりです
すかいらーくでは正社員も準社員(アルバイト、パート)も同じ過酷な労働環境にあります。
タダ働きは言うまでもなく法律違反です。働いた分の賃金はきちんともらえます。不満を持っているという仲間とともにぜひセンターに連絡してみてください。解決方法を一緒に考えましょう。
すかいらーくの社内労組のお話、確かに呆れる内容です。どうして従業員が本当に望んでいる切実な要求を掲げて、会社と交渉することができないのか。中島さんの過労死をどう受け止めたのか。会社とともに社内労組の責任も重いものと考えています。
全社通達後もますます労務悪化しているとのこと。会社は遺族との協定書で「深く反省する」と誓いました。一体、あれは何だったのでしょうか。
すかいらーくの労働条件の向上と職場環境の改善のために会社に対して一緒に声を上げましょう。今いる社員の方々が声を上げ、行動することこそが求められています。
すかいらーくは、私もバイトしていますが、タダ働きがすごく多いです。このような現状に不満を持つ仲間も多いのですが、強気な態度の上司に何もいえないで悩んでいます。
会社寄りのレベルの低い対応に呆れています。
すかいらーくも社内労組も社長の全社通達(中島さんの労災認定)後もますます労務悪化していると感じています。
ひとつひとつ出来る所を自分なりに考えています。
日本人として、同朋を助けるのは、当然のことと考えております。
我輩、微力ながらお手伝いをさせていただきたいと思います。
コメントありがとうございます。
>過労死された中島さんの奥様から来た手紙と本が入った包みを持っていました。店長会議で一式回収されてしまったそうです。
個人的に怒りを覚えます。会社は遺族の気持ちをどう考えているのでしょうか。
あなたのご主人も休みが取れず「いつ倒れてもおかしくない状態」とのこと。家族としては心配でしょう。おまけに超勤もつかず、生活は苦しい。でも、今さら他の会社にも移れない。悩まれている様子がよくわかります。
「すかいらーく」に不満を持っている従業員はたくさんいます。しかし、その人たちが現在とりうる道は①我慢しながら働くか②自ら辞めて泣き寝入りするか、の2つしかないのだと思います。
私たちは3つ目の選択肢があると考えています。それは会社に違法・不当な職場環境を改善させ、労働条件を向上させることです。
そのためには現在働いている従業員の方々が力を合わせて声を上げることが必要です。すでに私たちと一緒に声を上げる準備をしている人たちもいます。
ご主人さんも一緒に協力していただければ、と思います。ぜひ相談してみてください。
メールtoburoso@ka2.so-net.ne.jp
NPO労働相談センターまで、よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
私たちが望んでいるのは二度と同じような過労死事件を起こさないことです。そのためには労基署からも会社に厳しく指導してもらう必要があります。異常な長時間労働が常態化していないか。違法なサービス残業がないか。公休や有給休暇はとれているか……。
違法な労働環境を知りながら、放置しているのなら労基署の責任も当然問われるでしょう。
コメントありがとうございます。
仰る通り中島さんの長時間残業は決して珍しくないと思います。ほかの店長や従業員の多くが休日も返上で朝から晩まで働かされています。
とはいっても、あなたが書かれているように、だれもが「辞める」とは簡単に言えない状況にあります。自分や家族の生計をそこで立てているからです。
では、どうすればいいのでしょうか。
わたしはあなたの以下の文章に共感します。
>会社や社会にアプローチしていくようなやり方を考え、実行する勇気を持つしか具体策は無いのかな・・とぼんやり思います。
一緒にがんばりましょう。
昨日は朝9時ごろ出て行きましたが、月末なので棚卸しを終えて朝7時頃帰宅、11時から店長会議だとこぼしながら過労死された中島さんの奥様から来た手紙と本が入った包みを持っていました。
店長会議で一式回収されてしまったそうです。
最近特に休みも取れず、3時間くらい寝てまた出かけていくこともあります。会社は本気で改善しようとしているとは思えません。こんな単休も取れない状態なのに4連休取れと言われて困っています。若いうちは体力があったのでなんとかやっていましたが、いつ倒れてもおかしくない状態です。
こんなに超勤も付かずに頑張っているのに借り上げ社宅の負担額が減ったために実質給料が下がったも同じだし、クリーニング代の節約で我が家の洗濯にかかる費用はかかるし、不満だらけです。でも年齢的にもいまさら他の会社に移っても、というところでなんとか踏ん張っている状態です。
今回の件もそうですが、監督省庁にも責任が有ると考えております。
しかし店長だって養う家族がいて、わたしも生計をたてているわけです。健康を理由に、簡単にひとこと「辞める」とは言えないしがらみは多いでしょうし、(店長の地位にある人はとくに)まずそれではなんの解決にもなりません。
自分の立場を守れる範囲で、なにかこう、会社や社会にアプローチしていくようなやり方を考え、実行する勇気を持つしか具体策は無いのかな・・とぼんやり思います。
でもこのままでは、将来うちの店の社員さんは死ぬのかもしれません。ほんとに。
それにしても不思議な世の中ですよね。身辺的な例でいえば、親に有り余る仕送りをもらって、アルバイトの必要も無く、週末になると夜遅くまで遊びに繰り出すクラスメイトはたくさんいます。そういう人たちがみな、平日必死に本業である勉強をしているわけでもないですし。まあ、そういう人たちのお金を、深夜にシフトを入れている自分はもらって食べていけるのですが。(もちろん、みながそういう、見ていて個人的に悲しくなるようなお客さんじゃないですしね・・)
なんだか世の中、生き地獄です。
―午前9時から翌午前2時まで働き続けることもあった。過労死だった。―
私の働く店の社員さん、特に店長なんて、朝9時出勤翌2時退社というのは日常のことです。ワークスケジュール表の退社時刻はほんとうに建て前。人手不足なので、まとまった休みなんてまったく取れるような雰囲気
再コメントありがとうございます。
すかいらーくの社内労組の話はいろいろと聞いています。労働組合の存在意義は、働く人の切実な声にどこまで応えているかにかかっています。そもそも労働組合とは何なのか。今回のすかいらーく過労死事件を通して改めて考えさせられました。
このブログでも紹介している書籍『ひとのために生きよう!団結への道』(当センター理事長の石川源嗣著)でも、すかいらーくの過労死事件を扱っています。よければ読んでみてください。
連絡の件は、もちろんあなた自身の意思・判断なので十分に考えてくださって結構です。仰る通り声を上げるのは勇気のいることです。あなたが会社に対して立ち上がるときには、きっと力になれると思っています。そのときは連絡してください。
コメントありがとうございます。
>社長名の全社通達についても、会社としての責任をどこまで自覚しているのか、疑問が残る内容です。
そうなんです。「白ける内容」なんて書いて、誤解されるかもと思いましたが、このブログを読む前から、この通達文書の発行も和解条件なんだろうというのが見え見えでした。
私が一番気になったのは、「労基署によれば・・・」の一文です。
会社は、そうは思っていないんだろうな・・・と。
うちの組合は、いわゆる”御用組合”。
何の役にも立ちません。
連絡の件、考えさせて下さい。
連絡はしたいですが、自分にとってとても大事なことです。
貴センターのことは信用したいと思いますが、勇気が要ります。
また、今年末もしくは来年初頭には、新体制での方針が発表されるでしょうから、それを待ちたい気持ちがあります。
その間、また過労死が出てしまったら・・・
それが自分だったら・・・
という思いはありますが、ご理解いただきたいと思います。
コメントいただけて、本当にうれしいです。
反面、貴センターへ連絡する必要がなくなることを願っています・・・
仰る通り中島さんの過労死は「氷山の一角」だと思います。
それを証明するように、NPO労働相談センターや東部労組には、すかいらーくグループで働く人からの相談が相次いでいます。いずれも過酷な長時間労働やサービス残業=ただ働きを訴えるものです。
いつ第2、第3の中島さんが出てもおかしくない状況だと思います。本部も店舗も工場も子会社も同じです。会社の体質そのものを変えるべきです。社長名の全社通達についても、会社としての責任をどこまで自覚しているのか、疑問が残る内容です。
中島さんの遺族の思いは、二度と過労死を出してほしくない、という一点に尽きます。
そのためには現在すかいらーくで働いている人たちが声を上げることが大切です。残業200時間なんて異常です。人間らしく働けるよう労働条件の向上を会社に要求しなければなりません。
すでに私たちとともにすかいらーくの職場を改善したいと言って、行動に移そうとしている従業員もいます。
ぜひ「過労死予備軍」さんも一緒に声を上げてくれませんか。1人で会社と対抗するのは困難ですが、みんなで声を上げれば大きな力になります。
NPO労働相談センター(電話03-3604-1294、メールtoburoso@ka2.so-net.ne.jp)に連絡してください。お待ちしています。
中島さんの件で全社通達が出ましたが、白ける内容でした。
労務管理を遺族に年に一度報告するなんて書いていませんでしたが、残念ながらウソの報告しかできないでしょう。
社員は皆、ウソのタイムカードしか書きません。書けませんから。
会社としては、それが正しい数値=正しい報告なのでしょうけど。
社内では残業130時間って、普通もしくは少ないと感じた人も多いはずです。
私も、200時間とか経験あります。
子会社はもっと酷いです。三鷹のオフィス3棟全て調べるべきです。必ず過労死がでます。
表にでない過労死はたくさんあります。
つい先日もBMの地区長が交通事故でなくなりましたが、あれも皆、過労死だと思っています。
三鷹労基署の指導、チェックは甘すぎます。
繰り返しますが、このままでは今後も過労死は出続けるんです。
何もできない自分が情けないです。
中島さんに呆れられるかな。
苦しみの中で、「会社を正す」と立ち上がった中島富雄さんの遺志が、すかいらーくだけでなく日本の会社のあり方を変えていくと信じています。
「ここまで来た“働かされ過ぎ”
過労死大国」
と銘打って20Pの大々的な特集を組んでます。
東部労組の名前は一切出てませんが、東部労組がまさに取り組んでいる内容そのものが出ているように思います(まだ全部読んでないので(^^ゞ…)。
労組が大きいほどその労組はハッキリ言って機動力は鈍いです(自分のいた労組本部もそうでした)。だからこそ労組本体がありながらも別の組合を組んで闘わないと労働者の権利が勝ち得ないというおかしな現象が今まかり通ってます。その点もこの中に書いてあります。
是非一読を!!
本部の人間は店舗社員、準社員(キャスト)の扱いはひどいかぎりです。
このような暴露本もありましたので、参考までに。
すかいらーく・ここまでバラせばクビがとぶ―現職幹部社員の怒り!!
/須貝 良久
1章 「汚い店内、まずい料理」と苦情山積
2章 誰も言わない「ガスト失速」の危機
3章 利益第一主義がすかいらーくをダメにした
4章 技術否定、教育ないがしろの素人集団
5章 会社を私物化する経営者、失敗の責任を取らない役員
6章 次々潰れる子会社。アイデア倒れのすかいらーく商法
7章 コキ使われ、使い捨てられる社員たち
8章 デニーズ、ロイヤルに食われる日は来るか
私たちが楽しく会食している中で、すかいらーくの社内では、過労死させるほど凄まじい労働搾取、パワハラが行われていたことに怒りを感じています。
今、すかいらーく社では大リストラが予定されています。いつも被害を受けるのは労働者です。
今こそ、すかいらーくの従業員及び外食産業労働者は声を上げる時です!