(上の写真=京成青砥駅前で被災者への義援金を呼びかける新入組合員ら)
被災者をよってたかって支えよう!アピール行動第3弾@京成青砥駅前
東部労組の新入組合員が先頭に被災者支援を訴える
4月24日、全国一般東京東部労組は「東日本大震災の被災者をよってたかって支えよう!アピール行動」の第3弾を地元の京成青砥駅前で行いました。
参加した組合員は25人。そのうち17人はこの間、東部労組に新たに加入した組合員です。この日は東部労組の新入組合員セミナーがあり、組合活動の基本や労働法について青戸の組合事務所で学んだ後、その足で駅前のアピール行動に参加しました。
(上の写真=東部労組の新入組合員セミナーの様子)
新組合員が先頭に立ってマイクで被災者への支援、震災を口実した解雇など労働者へのしわ寄せ反対、原発事故の責任追及の声をあげました。労働相談のティッシュやビラも配りました。
募金箱を持った組合員に、駅前を通行していた女性やお年寄りが賛同の声をかけてくれました。30分ほどの行動でしたが、義援金は7898円が集まりました。お預かりしたお金は全額、日本赤十字社の窓口に送り、被災者の生活再建にあててもらいます。
労働組合は自分のためだけではなく、仲間のため、社会のために声をあげ活動していくものです。具体的には地域・全国で闘っている仲間の争議支援、反貧困や派遣法改正など政策制度を実現する闘い、そして今回のような被災者支援です。東部労組では今後も継続的に被災者支援のアピール行動を地域で続ける予定です。よってたかって被災者を支えよう!