2015月1月に、NPO法人労働相談センターと東部労組に寄せられた「有給休暇」関連相談メールから抜粋し、以下の事例を紹介します。
*****************************************************
「有給休暇」関連相談事例から(2015月1月分)
NPO法人労働相談センター
全国一般東京東部労組
2015年3月16日
1、 勤続6年、月曜から金曜の9時~17時のフルタイムのパート。有給休暇が、今、何日あるかわかりません。2年前に8日ほど使っています。
2、 急病で2週間休んだ。上司からは「有給休暇で休め」と言われ、その手続きもした。しかし、給料日になってみたら、給料明細には有給休暇は適用されていなかった。
3、 退職が決まり、残っていた34日分の有給休暇の消化を申請したが、15日間しか認めてもらえない。
4、 母が骨折をした。10年いる会社だが、有給休暇は一日も与えられていない。今から請求できるだろうか。
5、 契約社員。長年勤めているが、残業代・有給休暇がない。
6、 24時間3交替勤務。ひとりが有給休暇で休むとその分残りの社員の休みが無くなる。
7、 労基署の指導が入って、有給休暇が取れるようになったとたんに、会社は「今後皆勤手当は無くす」と張り紙をしてきた。
////////////////////////////////
労働相談はこちらへ
NPO法人労働相談センター
http://www.rodosodan.org/
全国一般東京東部労働組合
http://www.toburoso.org/
ジャパンユニオン
http://www.jca.apc.org/j-union/