(上の写真=合同ストに突入することを打ち出した8月18日の集会)
セブンズクリーナー三郷工場閉鎖反対!
解雇反対!労働者をギセイにするな!
8・26 デイベンロイリネンサプライ
セブンズクリーナー三郷工場
<合同ストライキ>に結集してください!
日時 2010年8月26日(木)午前10時に結集を
場所 デイベンロイリネンサプライ本社構内
(東京都大田区大森西3-1-38)
クリーニング会社である株式会社セブンズクリーナー三郷工場(埼玉県三郷市)を会社は9月20日に閉鎖しようと計画し、工場で働いている労働者を解雇する方針です。これに対して、親会社のデイベンロイリネンサプライ株式会社で働く私たち全国一般東京東部労組デイベンロイ労組支部と、セブンズ三郷工場で働く同支部セブンズクリーナー分会は8月26日に全日の合同ストライキを決行します。友好労組・団体の皆さんの支援結集をお願いします。
セブンズ三郷工場の閉鎖をめぐって、会社は「大家との契約が難航しているから」「工場が赤字だから」などとコロコロと変えています。団体交渉で説明を求める組合員に、経営者は「将来的なリスクを背負いたくないから」と言い放ちました。現在は会社が危機的な状況ではなくても今後危機になるかもしれないから、というのです。10年以上も必死で工場を支えてきた労働者の存在を何だと思っているのでしょうか。経営者のごう慢さもここに極まれりです。
三郷工場では約100人の労働者が働いています。工場閉鎖で家族も含めれば300人あるいは400人が路頭に迷うことになります。生活が根底から破壊されようとしています。デイベンロイ労組支部は他人事に考えることは断じてできません。同じ働く仲間がクビを切られようとしているのです。それを黙って見殺しにするわけにはいきません。
8月18日にはセブンズ三郷工場の労働者をデイベンロイ本社に招き、三郷工場閉鎖反対の集会を開きました。その場でデイベンロイ労組支部から合同ストライキの決行が呼びかけられました。
8月26日の当日はデイベンロイリネンサプライとセブンズクリーナー三郷工場で就業開始時間からストライキに突入します。支援の皆さんには午前10時にデイベンロイリネンサプライの本社構内(東京都大田区大森西3-1-38)に集まってください。