10.6 労働者反戦アピール自民党本部前行動に集まろう!
全国一般東京東部労組が加わる労組反戦行動実行委員会が10月6日に「労働者反戦アピール自民党本部行動」への参加を呼びかけています。以下の呼びかけに応え、ともに戦争反対の声を上げましょう!(写真=5月1日の反戦メーデー自民党本部前行動)
==================================================
10.6 労働者反戦アピール自民党本部前行動への参加のお願い
みなさんの日夜のご奮闘に敬意を表します。わたしたちは昨年来のロシア・ウクライナ戦争をきっかけに労働者が戦争反対の先頭に立とうとさまざまな労働組合でつくった労組反戦行動実行委員会です。
わたしたちが呼びかけた昨年10.21国際反戦デー国会前行動、今年3.3反戦春闘官邸前行動、5.1反戦メーデー自民党本部前行動などへのご参加とご協力に感謝申し上げます。
この間、二度と戦争を起こさないという労働者人民の決意にそむく動きを政府・自民党は続けています。
日本は米欧によるNATOと一体の立場でウクライナに軍事物資や資金を提供し、事実上の参戦を果たしています。わたしたちは労働者同士が殺しあう戦争に日本が加担することに反対です。
さらに政府・自民党は「台湾有事」を口実にした軍事費の倍増、敵基地攻撃能力の保有という戦後史を画する大軍拡路線に踏み出しています。すでに沖縄・南西諸島には自衛隊のミサイルが次々と配備されています。
8月に台湾を訪問した自民党副総裁の麻生にいたっては「日本、台湾、米国をはじめとした有志の国に非常に強い抑止力を機能させる覚悟が求められている。戦う覚悟だ」「金をかけて防衛力を持っているだけではだめ。いざとなったら使う」などと発言し、中国への戦争挑発の姿勢をあらわにしました。
朝鮮による人工衛星打ち上げを「ミサイル」と称して敵がい心を煽りたて、また、日本の原発「汚染水」放出に対する中国や韓国の労働者人民からの当然の抗議に対しても反中国・反韓国という意識を持たせる排外主義宣伝が行われています。
わたしたちは日本政府による大軍拡、憲法改悪や核武装の策動を許さず、東アジアの労働者人民による国際連帯をつくるため、職場と地域から労働者の反戦運動を起こしていく決意です。
労組反戦行動実行委員会では下記のとおり10月6日(金)に「労働者反戦アピール自民党本部前行動」への参加をすべての労働者・労働組合に呼びかけます。ともに戦争反対の声を上げましょう!
【行動要領】
■集合日時:2023年10月6日(金)午後6時20分
■集合場所:参議院議員会館前
(東京都千代田区永田町1-7-1、東京メトロ「永田町」駅2番出口すぐ)
※ 参議院議員会館前に集合後、参加者全体で徒歩により自民党本部前に移動します。
※ 雨天決行
※ できるだけ労組旗や団体旗をご持参ください
■連絡先:労組反戦行動実行委員会(事務局)
・全水道東京水道労働組合
電話03-3814-3795/FAX03-3815-5341
・全国一般・全労働者組合
電話03-3234-1816/FAX03-3234-3026
・全国一般東京東部労働組合
電話03-3604-5983/FAX03-3690-1154
以上