ジャパンユニオンの組合員が、不当な懲戒処分撤回を求め、勤務先の会社に労働組合加入通知と団体交渉の申し入れを行うやいなや、その処分が取り消され、以後処分が一切なされないという画期的な成果が得られました。
埼玉県にある製薬会社勤務のTさん(男性)は、20年あまり製造部門に従事しているベテラン正社員ですが、先ごろ会社に自らの過失で損害を与えてしまい、経営陣より「懲戒解雇されたくなかったら来月から賃金3割カットだ」と通告され、途方に暮れたすえ、労働組合ジャパンユニオンへ相談に訪れ、その場で組合員となりました。
組合担当者が、懲戒処分をまずは白紙に戻し、改めて処分につき組合との団体交渉により協議・決定すること求める、「労働組合加入通知及び要求書」を作成、直ちに会社あてファックス送信。当日は土曜日で会社の休業日だったので、書面の原本をTさんに託し、週明けの月曜日、社長に手渡すよう依頼しました。
Tさんは、月曜日に出社後、社長に会うと、その場で加入通知・要求書を手渡そうとしましたが、社長は「社労士と相談したい」と受領を拒みます。
Tさんがなすすべなくたたずんでいたところ、社長に呼び出され「処分は撤回する」との通告。
翌日Tさんは、前日のコトの経緯を組合担当者に改めて報告し、当該担当者も驚きながら、すぐさま会社の窓口責任者に問い詰めたところ、「処分は撤回。以後の処分も一切なし」との言質を得ました。
経営者が、労働組合の法的な“威力”に、そしてTさんの本気で闘うという気迫にあっけなく屈した瞬間でした。
働く仲間のみなさん!ジャパンユニオンに入って、わたしたちと働きやすい職場を作りあげていきましょう!
労働組合ジャパンユニオン
埼玉県にある製薬会社勤務のTさん(男性)は、20年あまり製造部門に従事しているベテラン正社員ですが、先ごろ会社に自らの過失で損害を与えてしまい、経営陣より「懲戒解雇されたくなかったら来月から賃金3割カットだ」と通告され、途方に暮れたすえ、労働組合ジャパンユニオンへ相談に訪れ、その場で組合員となりました。
組合担当者が、懲戒処分をまずは白紙に戻し、改めて処分につき組合との団体交渉により協議・決定すること求める、「労働組合加入通知及び要求書」を作成、直ちに会社あてファックス送信。当日は土曜日で会社の休業日だったので、書面の原本をTさんに託し、週明けの月曜日、社長に手渡すよう依頼しました。
Tさんは、月曜日に出社後、社長に会うと、その場で加入通知・要求書を手渡そうとしましたが、社長は「社労士と相談したい」と受領を拒みます。
Tさんがなすすべなくたたずんでいたところ、社長に呼び出され「処分は撤回する」との通告。
翌日Tさんは、前日のコトの経緯を組合担当者に改めて報告し、当該担当者も驚きながら、すぐさま会社の窓口責任者に問い詰めたところ、「処分は撤回。以後の処分も一切なし」との言質を得ました。
経営者が、労働組合の法的な“威力”に、そしてTさんの本気で闘うという気迫にあっけなく屈した瞬間でした。
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