並木委員長と大原副委員長を継続雇用せよ!
不当雇い止め解雇をただちに撤回せよ!
「51才雇い止め」をやめろ!
市進HD前に抗議のシュプレヒコール
東部労組市進支部は2月14日、ストライキに立ち上がり、並木委員長・大原副委員長の継続雇用を求めるとともに、相次ぐ雇い止めによる組合つぶしに抗議するため本八幡の市進ホールディングス本社前で抗議アピール行動を行いました。
この行動に、全労協、東京全労協、全水道東水労、全国一般全国協、全日建連帯労組、全石油昭和シェル労組、電通労組首都圏支部、国労江東支部、明治乳業争議団など、多くの仲間が支援に駆けつけてくれました。また、地元の千葉からも国労千葉地本、なのはなユニオン、市進の仲間を励ます会の仲間が駆けつけてくれました。東部労組各支部の仲間も含め、参加者は約80名に上りました。
市進HD社前には抗議のプラカード、「人を育てる会社が人を切るな!市進の3年連続不当雇い止め解雇を許さない」との横断幕が掲げられ、抗議のシュプレヒコールが響き渡りました。
【動画「市進は組合員の不当雇い止め解雇を撤回せよ!社前行動」】(レイバーネットTV製作)
2月9日の団体交渉で雇い止め解雇を通告された並木委員長、大原副委員長が怒りの訴えを行い、両名の継続雇用等を求める申し入れ書を会社に渡そうとしましたが、会社は申し入れ書の受け取りを拒否するという不誠実な対応をこの日も見せました。このような対応に参加者の怒りは増し、支援の仲間からも怒りを交えた連帯のあいさつがありました。
市進支部組合員ひとりひとりが真剣に訴え、市進の組合つぶしに対して闘う決意があらためて表明されました。
市進支部は徹底的に闘います!
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★レイバーネット日本
「とんでもない!『51歳雇い止め』~市進支部の組合員がストライキ決行」
http://www.labornetjp.org/news/2015/0214shasin