5月8日、昨年2月末日で職場を追われた2名の組合員が原告となり、職場復帰を求めて闘っている裁判の弁論準備が東京地裁で行われました。昨年6月に提訴したこの裁判。審理が続いていますが、そろそろ証人尋問が視野に入ってきています。具体的な日程が決まりしだい、みなさんに支援の傍聴を呼びかけます。
裁判の後、市進支部と支援の組合員は本八幡に移動し、解雇撤回を求める署名を呼びかけながらアピール行動を行いました。
不当な理由で教壇を追われた組合員の切実な訴え・署名の呼びかけという正当な労働組合活動に対し、市進は職制を動員し私たちを監視、また、警察を呼ぶという不誠実は対応に出ました。
このような会社の対応に屈することなく、市進支部は署名の呼びかけを行い、会社側の見ている前で多くの人が署名をしてくれました。また警察も正当な組合活動に介入できるわけもなく、「風が強いので気をつけてください」と言い残して消えていきました。
市進支部への支援・激励の声は署名を通じてより大きく広がっています。
市進は社会的批判を受け止め、組合員の不当雇い止め解雇をただちに撤回せよ!
組合員の雇い止め解雇撤回を求める署名も引き続き呼びかけています。ご協力をお願いいたします。
■署名用紙を下のURLからダウンロードしていただき、印刷・署名の上、以下の宛先までお送りください。
http://www.toburoso.org/ichishin-shomei.pdf
【署名送り先】
〒125-0062
東京都葛飾区青戸3-33-3 野々村ビル1階
全国一般東京東部労組 宛