【東部労組エス・インターナショナル支部】
北海道と横浜でポスティング1万枚突破!
北海道と横浜でポスティング1万枚突破!
全国一般東京東部労組エス・インターナショナル支部は、エス・インターナショナル子会社の株式会社ケヒコが運営する「業務スーパー」がある北海道各地で6月29日に決行した時限ストライキ後も連日、菅井麻貴社長ら経営陣への抗議ビラを配布する宣伝行動を実施しています【写真】。
ケヒコが「業務スーパー」を出店している札幌市、苫小牧市、室蘭市、岩見沢市、滝川市、旭川市の北海道各地の店舗周辺で組合員らが抗議ビラをお客様に手渡し、近隣地域でのポスティングを行っています。
親会社のエス・インターナショナルがある横浜市内では、本社所在地である横浜市中区の本町通り・日本大通り・馬車道地域と本牧通り本郷町付近でポスティングによる宣伝活動を行いました。
北海道と横浜市内におけるポスティングの枚数は1万枚を突破し、各方面より支援の輪が広がっています。
また業界紙の『日刊食品速報』には業務スーパーでのストライキの記事が掲載されました。その記事では「菅井社長が会社資金を私的に流用するなど放漫経営が続き、賞与減額など労働条件が大幅に悪化している」などと組合の主張が紹介されています。
北海道と横浜での宣伝活動は経営陣が組合側と誠実に向き合うまで継続します。会社側が不誠実な対応を引き続き取る場合にはさらなるストライキを含めた対抗策を検討せざるをえません。労働者の雇用と労働条件を守るためにわたしたちは今後も闘っていく決意です。みなさんのご支援をお願いします!