「解雇理由」のまとめシリーズ2010年10月分

「解雇理由」のまとめシリーズ2010年10月分
シリーズ「解雇理由」の2010年10月分です。NPO法人労働相談センターと全国一般東京東部労組に寄せられたメール相談の「解雇・退職勧奨・退職強要」事例からまとめました。

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シリーズ「解雇理由」2010年10月分
「解雇・退職勧奨・退職強要」のメール相談事例のまとめ)
ＮＰＯ法人労働相談センター
全国一般東京東部労組
2010年12月1日

1、常用型派遣社員。解雇通知もないのに来月の勤務表に自分の名前がない。これでは解雇予告手当ももらえない
2、勤続20年。退職勧奨を断ったら懲戒解雇にすると言われて退職届をだしたのに、退職金が4/1しかでない
3、大幅赤字経営なのに採用する時にそれを黙って雇っておきながらすぐに解雇
4、退職勧奨なのに自己都合退職でやめろと言われている
5、8月は出勤しているのに、過去の7月末で退職したことにすると言われて、8月分の賃金未払いを労基署に申告すると会社から訳のわからない損害賠償請求の内容証明が送られてきた
6、国の委託事業の公益法人の下部組織で半年契約・18年間勤続・社会保険有り。国の予算削減を理由に10年・20年勤続者二人に雇止め通知。一方で社会保険無しの非常勤スタッフを3名雇い入れてきた
7、デザイナー・プログラマー。経営陣は浪費三昧。大口案件が切れたとたんにプログラマーばかり4名を解雇。会社と話してやっと解雇予告手当と寸志１０万円支給の約束させたが
8、電話の「ガチャ切り」を理由に解雇
9、友人が自殺したショックでバイト先のコンビニを無断欠勤してしまった。店のオーナーが怒ってロッカーを蹴ったり殴ったり、怒鳴りちらし怖くて堪らず退職
10、勤続１４年。社内旅行の参加を用事のため断ったら怒られる。謝っても「会社の空気を乱した」と解雇。それなのに「自己都合退職」とされた
11、入社して３か月目で解雇。試用期間中だから解雇ではないと言い張る会社。解雇予告手当も支払わないという
12、「うつ病の薬を飲むな」「飲んでるうちは仕事をさせられない」と解雇
13、交通事故による治療のため休職。職場復帰の連絡をしたら突然解雇された
14、バイト先で、お客からのクレームを理由に解雇
15、社長との関係がばれて、社長の奥さんから解雇と「500万円の慰謝料」にサインさせられた。払わないといけないのか
16、正社員として入社３か月目に「試用期間内に設けられたノルマを達成出来ないと判断させて頂きました」と解雇された
17、アルバイトで数カ月。会社から遠方の事業所に社員として採用するからと言われる。断ったアルバイト全員即日解雇
18、転勤異動の打診があり、母親介護のため厳しい旨伝えたら「命令に従えないなら然るべき対応をする」「退職の準備をしろ」と言われている
19、非常勤で勤める会社から大幅な減給と配転を言い渡される。従わなければ、やめてもらって結構とのこと
20、１２年勤続のパート。突然の解雇。理由がありません。仕事もきちんとやってきています。欠勤等も一切ありません。あまりにも不当な解雇に怒りを覚えます