「くも膜下出血で、夫は脳障害に」
朝日新聞がJOMO「アジア商事」の過労労災を報じる
JOMOグループで働くみなさん、アジア商事で働くみなさん、ブログをご覧のみなさん、7月13日付け『朝日新聞』(大阪本社版)で橋直彦さんの「過労労災」について取り上げられました。生活面のページの半分を使って、大きく掲載されています。是非、みなさんに読んでもらいたい内容です。
記事は「働きすぎの現場から」という連載のひとつです。アジア商事の橋さんが長時間労働の末にくも膜下出血で倒れたこと、妻の美智代さんが赤ちゃんを抱えながら立ち上がったこと、「過労死をなくそう!龍基金」や全国一般東京東部労組が支えたこと、その結果として過労労災の認定を勝ち取ったことが紹介されています。
橋さんの労働実態について書かれた部分を以下に抜粋します。
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午前8時ごろまでには家を出る。日付が変わる帰宅も多かった。時には出勤前にも上司から電話があり、夫はぺこぺこ頭を下げていた。上司に「能力が低い」と怒鳴られたこともあったらしく、倒れる11月まで、去年の休日は1日だけだった。
4月に長男を出産。育児日記のすみに夫の出勤と帰宅の時間をメモした。「このままじゃ死んじゃうかも」という思いだった。
生後百日目、「お食い初め」をした。子どもが一生食べ物に困らないようにと願いを込めて。「早く帰って」と夫を送り出し、尾頭付きのタイを用意した。しかし、帰宅は午前2時。ぼそぼそとタイを食べる夫を、「もう2人でやっちゃったよ」と、ついなじった。
夫が「疲れた」と漏らすようになった。転職雑誌を買ってきたが、じっくり読む暇がなかった。「倒れて、やっと夫は休むことができた」と妻は振り返る。
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こうした過酷な長時間労働にもかかわらず、いまだに会社側は責任を認めようとしません。JOMOグループ全体のコンプライアンス(法令遵守)の姿勢が問われています。会社は橋さんとその家族と誠実に向き合うべきです。昨日(7月17日)結成された全国一般東京東部労組アジア商事支部に法律を守った対応をすべきです。二度と橋さんのような過労労災を出してはいけません。だれもが安心して暮らしていける職場をつくるため、みんなで勇気をもって立ち上がりましょう。
JOMOグループ以外でも長時間労働や過労で悩んでいる人は「過労死をなくそう!龍基金」(電話03-3604-1294)まで相談してください。
JOMOにはコンプライアンスが本当にあるのか。
JOMOは
何故被害者に謝罪しないのか。
何故被害者家族に謝罪しないのか。
何故社員に謝罪しないのか。
何故社会に謝罪しないのか。
一人の社員と家族の人生をめちゃくちゃにした業務命令をまず謝罪すべきだ。
私が行くJOMOはとてもいい感じで、いつも利用しています。今思えば、いつも店長さんはいます。
なんで?
こんなことが本当であれば、倒れたご家族の方へしっかり謝罪するべきです。
JOMOは一流企業でしょう!!