明治三十八年 〔一九〇五年〕 四月一日訂正
最奇発明 一大進歩 寫聲機平圓盤曲名一覧
販売元 銀座三丁目二番地 電話新橋一二五九 十字屋
平圓盤寫聲機発明者
蓄音器発明者 デインター、マクドナルド氏
電気発明者理学大博士 エジソン氏
電話発明者理学大博士 ベル氏
平円盤写声機の使用法
(イ)喇叭掛 (ロ)喇叭臺 (ハ)緩急螺子 (ニ)動止針 (ホ)廻轉盤
(ヘ)ゼンマイ巻把手 (ト)針止螺子 (チ)聴音器 (リ)送音筒 (ヌ)浮動桿
機械の組立は上図の如し其聴音器を浮動桿に取付くるには間隙なき様密着せしめ聴音器背面の凸起せるところを桿の小さき穴に嵌入すべし
斯く組立て終れば(ヘ)の把手を右 廻してゼンマイを一杯に巻き置き更に(ト)の聴音器に付着せる螺子を緩めて鐵針を挿し然る後螺子を固く止め次にレコード(平圓盤)を取りて之を廻轉盤上に置き(ニ)の動止針を引けばレコードは廻轉盤と共に均一の速度に廻轉を始むるにより浮動桿を手に支へて鐵針を徐にレコードの細線上に戴すれば忽ち音聲を發す
廻轉の速度は(ニ)の螺子元即ち(ハ)の螺子を廻はして緩急を自在ならしむる事を得べし而して連度急なるときは發音急調を呈し若し緩なるときは發音低調を呈す
注意 針の使用は一回限りとす若し同一の針を数回使用するときは自然にレコードを損傷するの恐あり
機械油注の事
(ホ)の廻轉盤と(ヘ)のゼンマイ巻把手を取外し之れと反對の側部にある把手を引きつゝ箱の上部を開けば内部發動器械あり此器械の要部には時々油注を怠るべからず若し之を怠りて乾燥せしむるときは其回轉圓滑ならず為に器械に障碍を生ずることあるべし油注に付猶ほ注意の一事あり若し誤りてレコードに油の付着することあらば忽ち其發音を阻害せらるべし
東京市京橋區銀座三丁目二番地
十字屋
電話新橋一二五九
曲種目次
軍歌、軍楽、朗読、謡曲、長唄、常磐津、平曲、薩摩琵琶、詩吟、筑前琵琶、一中節、唱歌、讃美歌、宗教、三曲合奏、義太夫、清元、草笛、河東節、園八節、富本節、新内節、声色、講談、落語、甚句、木遣、物真似、浪花節、雑曲
(注意)●印ハ目下製作中不日出来ノ分
◎最奇發明 專賣特許 寫聲機平圓盤曲名一覧 明治卅八年 一月増訂 (日本樂之部)
注文番号 符号 大サ 曲名
◎軍歌軍楽及朗読之部 奏曲者 陸軍戸山学校軍楽隊
注文番号 符号 大サ 曲名
一 C 10吋 陸海軍人勅諭(自一至五)
二 C 10吋 教育勅語
三 A 10吋 七生魂
四 A 10吋 月下の陣
五 C 10吋 櫻井駅及戦場
六 C 10吋 黄海及平壌大捷
七 10吋 征露の歌
八 10吋 征露軍歌
九 10吋 征夷歌
一〇 10吋 征夷歌
一一 10吋 広瀬中佐(自一至二)
一二 AA10吋 観兵式合奏
一三 10吋 王師遠征
一四 14吋 王師遠征
一五 14吋 征露の歌
一六 A 10吋 清元喜撰(序)
一七 A 10吋 大和尚山雪の進軍
一八 A 10吋 旅順港進軍
一九 A 10吋 勧進帳(自一至二)
二〇 A 10吋 安宅(自一至二)
二一 AA10吋 観兵式上下分別
二二 AB10吋 琴曲六段(自一至二)
二三 A 10吋 俗楽鞠唄
二四 10吋 征露軍歌(征夷歌)
二五 10吋 広瀬中佐(海軍)
二六 10吋 愛国行進
二七 10吋 軍艦マーチ
二八 7吋 箱根八里(鉄道唱歌)
二九 A 10吋 老松(自一至二)
三〇 A 10吋 雛鶴三番叟(廻ル日ハ)
三一 A 10吋 紀伊の国
三二 10吋 国歌行進
三三 10吋 九州大演習軍刀
三四 7吋 日本海軍広瀬中佐
三五 10吋 王師遠征(征露の歌)
三六 7吋 軍用鞄(雪の進軍 勇敢なる水兵)
三七 10吋 軍用鞄(サンザ時雨)
三八 10吋 ウヲルス
◎謡曲之部 奏曲者 寶生九郎
三九 AA10吋 蘆刈(笠の段)
四〇 AA10吋 隅田川
四一 AA10吋 邯鄲
奏曲者 謡 観世清廉 小鼓 幸清次郎 謡 橋岡久太郎 大鼓 川崎利吉 謡 一噌米次郎 大鼓 観世元規
四二 AA10吋 天鼓
四三 AA10吋 放下僧(小唄)
四四 AA10吋 松蟲(自一至二)
四五 14吋 石橋
四六 10吋 羽衣
四七 AA10吋 松風
四八 10吋 鶴亀
四九 10吋 猩々
五〇 10吋 高砂
奏曲者 沼田含翠
五一 AB10吋 雲雀山
五二 AB10吋 山姥
奏曲者 喜多六平太
五三 AB10吋 御製成歓の駅
五四 AB10吋 八島
五五 AB10吋 天鼓
五六 AB10吋 熊坂
五七 AB10吋 島頭
奏曲者 金剛鈴之助
五八 A 10吋 草紙洗小町
五九 A 10吋 安宅(切リ)
六〇 A 10吋 橋弁慶
六一 A 10吋 熊野(小唄)
六二 A 10吋 羽衣(切リ)
筝曲者 松本長
六三 AB10吋 右近(宝生流)
六四 AB10吋 三井寺(宝生流)
六五 AB10吋 放下僧(宝生流)(小唄)
六六 AB10吋 葵の上(宝生流)
六七 AB10吋 雲雀山(宝生流)
奏曲者 勝田宜次
六八 10吋 加茂
◎長唄 奏曲者 三味線 杵屋六左衛門 唄 芳村伊十郎 上調子 杵屋勘五郎 唄 望月太左藏 大鼓 栢扇之助 小鼓 望月長九郎
六九 AB10吋 勧進帳(旅の衣は)
七〇 AA10吋 同 (時しも頃は)
七一 AA10吋 同 (是やこの)
七二 AA10吋 同 (夫れ山伏とイツハ)
七三 AA10吋 同 (コハ嬉しや)
七四 AA10吋 同 (士卒を引つれ)
七五 AA10吋 同 (鎧に添し)
七六 AA10吋 同 (ゲニゝ是も心得たり)
七七 AA10吋 同 (人目の関の)
七八 AA10吋 同 (元より弁慶)
七九 AA10吋 同 (鳴るは滝の水)
八〇 AB10吋 鶴亀
八一 AB10吋 鞍馬山(自一至三)
八二 AB10吋 春雨傘(自一至二)
八三 AB10吋 鞘当(自一至三)
八四 AB10吋 宵は待ち(メリヤス)
八五 AB10吋 勧進帳(序)
八六 AB10吋 同 (人目の関)
八七 AB10吋 執着獅子
八八 AB10吋 道成寺(鞠の段)
八九 AB10吋 筑後川(序)
九〇 AB10吋 父や母
九一 AB10吋 娘道成寺(自一至六)
九二 AB10吋 石橋(自一至四)
九三 AB14吋 雛鶴三番叟
九四 AB10吋 清滝三重手事(自一至二)
◎常盤津之部 奏曲者 浄瑠璃 常盤津林中 三味線 岸澤文字兵衛 上調子 岸澤八百八
九五 AB10吋 関の戸 生酔(自一至二)
九六 AB10吋 乗合船惠方万歳(自一至六)
九七 山姥
九八 14吋 靭猿
九九 AB10吋 頼光蜘蛛の糸(自一至八)
一〇〇 AB10吋 子宝(自一至三)
一〇一 AB10吋 将門
一〇二 10吋 夕霧
一〇三 法界坊
一〇四 14吋 式三番叟
一〇五 7吋 浮かれ坊主
一〇六 14吋 梅川忠兵衛 道行恋の三度笠
一〇七 10吋 関の戸墨染の出
◎平曲之部 奏曲者 福地櫻痴
一〇八 E 10吋 小松諫言(朗読)
一〇九 E 10吋 鱸
一一〇 E 10吋 扇の的
一一一 E 10吋 竸
◎薩摩琵琶及詩吟之部 奏曲者 吉水經和
一一二 E 10吋 吹雪の敵
一一三 E 10吋 川中島
一一四 10吋 黄金の花一節
一一五 10吋 九連城一節
一一六 10吋 川中島
一一七 10吋 御園の花一節
一一八 10吋 大塔宮義光訣別(自一至二)
一一九 10吋 國の御柱 正成の最後
一二〇 B 10吋 櫻
◎筑前琵琶之部 奏曲者 橘知定
一二一 A 10吋 北白川宮殿下台湾行
一二二 C 10吋 扇の的
一二三 C 10吋 義光武勇錦の御旗
一二四 C 10吋 太田道灌
一二五 C 10吋 楠公桜井の駅(自一至二)
一二六 C 10吋 城山(西郷)
◎一中節之部 奏曲者 菅野序遊
一二七 C 10吋 鉢の木
一二八 C 10吋 三番叟(自一至二)
◎唱歌之部 奏曲者 納所辨次郎
一二九 C 10吋 山路の旅源平の戦
一三〇 C 10吋 箱根八景
一三一 C 10吋 日本三景及大砲
一三二 C 10吋 寄宿舎の古釣瓶
一三三 C 10吋 月見れば
一三四 C 10吋 船出及北白川宮
一三五 C 10吋 我國兵士及北條時宗
一三六 C 10吋 埴生の宿
一三七 C 10吋 君が代及天長節
一三八 C 10吋 桃太郎及び兎と龜
一三九 C 10吋 慈善
一四〇 C 10吋 菊
一四一 C 10吋 金太郎、お月様、大江山
奏曲者 林貞子
一四二 B 10吋 箱根山中学唱歌
◎讃美歌之部 奏曲者 林貞子
一四三 D 10吋 二〇八番天国
一四四 D 10吋 一七二番信徒生活試練
一四五 D 10吋 一三二番信徒生活勇気
一四六 D 10吋 試練(英語)
◎宗教之部
一四七 E 10吋 出家發信御文章
一四八 E 10吋 白骨御文章
一四九 E 10吋 睡眠御文章
一五〇 E 10吋 三首御詠御文章(自一至二)
◎三曲合奏之部 奏曲者 琴 合田春悦 三絃 高橋法師 胡弓 山室法師
一五一 B 10吋 六段(自一至二)
一五二 B 10吋 キヌタ(合方)
一五三 B 10吋 松竹梅
一五四 B 10吋 東獅子
一五五 B 10吋 櫻狩
奏曲者 尺八 荒木竹翁 琴 山室法師 三絃 山室千代子
一五六 10吋 六段(一、二段)
一五七 14吋 鶴の巣籠(自一至四)
一五八 10吋 六段(自一段至六段)
一五九 14吋 夕顔
最奇発明 一大進歩 寫聲機平圓盤曲名一覧
販売元 銀座三丁目二番地 電話新橋一二五九 十字屋
平圓盤寫聲機発明者
蓄音器発明者 デインター、マクドナルド氏
電気発明者理学大博士 エジソン氏
電話発明者理学大博士 ベル氏
平円盤写声機の使用法
(イ)喇叭掛 (ロ)喇叭臺 (ハ)緩急螺子 (ニ)動止針 (ホ)廻轉盤
(ヘ)ゼンマイ巻把手 (ト)針止螺子 (チ)聴音器 (リ)送音筒 (ヌ)浮動桿
機械の組立は上図の如し其聴音器を浮動桿に取付くるには間隙なき様密着せしめ聴音器背面の凸起せるところを桿の小さき穴に嵌入すべし
斯く組立て終れば(ヘ)の把手を右 廻してゼンマイを一杯に巻き置き更に(ト)の聴音器に付着せる螺子を緩めて鐵針を挿し然る後螺子を固く止め次にレコード(平圓盤)を取りて之を廻轉盤上に置き(ニ)の動止針を引けばレコードは廻轉盤と共に均一の速度に廻轉を始むるにより浮動桿を手に支へて鐵針を徐にレコードの細線上に戴すれば忽ち音聲を發す
廻轉の速度は(ニ)の螺子元即ち(ハ)の螺子を廻はして緩急を自在ならしむる事を得べし而して連度急なるときは發音急調を呈し若し緩なるときは發音低調を呈す
注意 針の使用は一回限りとす若し同一の針を数回使用するときは自然にレコードを損傷するの恐あり
機械油注の事
(ホ)の廻轉盤と(ヘ)のゼンマイ巻把手を取外し之れと反對の側部にある把手を引きつゝ箱の上部を開けば内部發動器械あり此器械の要部には時々油注を怠るべからず若し之を怠りて乾燥せしむるときは其回轉圓滑ならず為に器械に障碍を生ずることあるべし油注に付猶ほ注意の一事あり若し誤りてレコードに油の付着することあらば忽ち其發音を阻害せらるべし
東京市京橋區銀座三丁目二番地
十字屋
電話新橋一二五九
曲種目次
軍歌、軍楽、朗読、謡曲、長唄、常磐津、平曲、薩摩琵琶、詩吟、筑前琵琶、一中節、唱歌、讃美歌、宗教、三曲合奏、義太夫、清元、草笛、河東節、園八節、富本節、新内節、声色、講談、落語、甚句、木遣、物真似、浪花節、雑曲
(注意)●印ハ目下製作中不日出来ノ分
◎最奇發明 專賣特許 寫聲機平圓盤曲名一覧 明治卅八年 一月増訂 (日本樂之部)
注文番号 符号 大サ 曲名
◎軍歌軍楽及朗読之部 奏曲者 陸軍戸山学校軍楽隊
注文番号 符号 大サ 曲名
一 C 10吋 陸海軍人勅諭(自一至五)
二 C 10吋 教育勅語
三 A 10吋 七生魂
四 A 10吋 月下の陣
五 C 10吋 櫻井駅及戦場
六 C 10吋 黄海及平壌大捷
七 10吋 征露の歌
八 10吋 征露軍歌
九 10吋 征夷歌
一〇 10吋 征夷歌
一一 10吋 広瀬中佐(自一至二)
一二 AA10吋 観兵式合奏
一三 10吋 王師遠征
一四 14吋 王師遠征
一五 14吋 征露の歌
一六 A 10吋 清元喜撰(序)
一七 A 10吋 大和尚山雪の進軍
一八 A 10吋 旅順港進軍
一九 A 10吋 勧進帳(自一至二)
二〇 A 10吋 安宅(自一至二)
二一 AA10吋 観兵式上下分別
二二 AB10吋 琴曲六段(自一至二)
二三 A 10吋 俗楽鞠唄
二四 10吋 征露軍歌(征夷歌)
二五 10吋 広瀬中佐(海軍)
二六 10吋 愛国行進
二七 10吋 軍艦マーチ
二八 7吋 箱根八里(鉄道唱歌)
二九 A 10吋 老松(自一至二)
三〇 A 10吋 雛鶴三番叟(廻ル日ハ)
三一 A 10吋 紀伊の国
三二 10吋 国歌行進
三三 10吋 九州大演習軍刀
三四 7吋 日本海軍広瀬中佐
三五 10吋 王師遠征(征露の歌)
三六 7吋 軍用鞄(雪の進軍 勇敢なる水兵)
三七 10吋 軍用鞄(サンザ時雨)
三八 10吋 ウヲルス
◎謡曲之部 奏曲者 寶生九郎
三九 AA10吋 蘆刈(笠の段)
四〇 AA10吋 隅田川
四一 AA10吋 邯鄲
奏曲者 謡 観世清廉 小鼓 幸清次郎 謡 橋岡久太郎 大鼓 川崎利吉 謡 一噌米次郎 大鼓 観世元規
四二 AA10吋 天鼓
四三 AA10吋 放下僧(小唄)
四四 AA10吋 松蟲(自一至二)
四五 14吋 石橋
四六 10吋 羽衣
四七 AA10吋 松風
四八 10吋 鶴亀
四九 10吋 猩々
五〇 10吋 高砂
奏曲者 沼田含翠
五一 AB10吋 雲雀山
五二 AB10吋 山姥
奏曲者 喜多六平太
五三 AB10吋 御製成歓の駅
五四 AB10吋 八島
五五 AB10吋 天鼓
五六 AB10吋 熊坂
五七 AB10吋 島頭
奏曲者 金剛鈴之助
五八 A 10吋 草紙洗小町
五九 A 10吋 安宅(切リ)
六〇 A 10吋 橋弁慶
六一 A 10吋 熊野(小唄)
六二 A 10吋 羽衣(切リ)
筝曲者 松本長
六三 AB10吋 右近(宝生流)
六四 AB10吋 三井寺(宝生流)
六五 AB10吋 放下僧(宝生流)(小唄)
六六 AB10吋 葵の上(宝生流)
六七 AB10吋 雲雀山(宝生流)
奏曲者 勝田宜次
六八 10吋 加茂
◎長唄 奏曲者 三味線 杵屋六左衛門 唄 芳村伊十郎 上調子 杵屋勘五郎 唄 望月太左藏 大鼓 栢扇之助 小鼓 望月長九郎
六九 AB10吋 勧進帳(旅の衣は)
七〇 AA10吋 同 (時しも頃は)
七一 AA10吋 同 (是やこの)
七二 AA10吋 同 (夫れ山伏とイツハ)
七三 AA10吋 同 (コハ嬉しや)
七四 AA10吋 同 (士卒を引つれ)
七五 AA10吋 同 (鎧に添し)
七六 AA10吋 同 (ゲニゝ是も心得たり)
七七 AA10吋 同 (人目の関の)
七八 AA10吋 同 (元より弁慶)
七九 AA10吋 同 (鳴るは滝の水)
八〇 AB10吋 鶴亀
八一 AB10吋 鞍馬山(自一至三)
八二 AB10吋 春雨傘(自一至二)
八三 AB10吋 鞘当(自一至三)
八四 AB10吋 宵は待ち(メリヤス)
八五 AB10吋 勧進帳(序)
八六 AB10吋 同 (人目の関)
八七 AB10吋 執着獅子
八八 AB10吋 道成寺(鞠の段)
八九 AB10吋 筑後川(序)
九〇 AB10吋 父や母
九一 AB10吋 娘道成寺(自一至六)
九二 AB10吋 石橋(自一至四)
九三 AB14吋 雛鶴三番叟
九四 AB10吋 清滝三重手事(自一至二)
◎常盤津之部 奏曲者 浄瑠璃 常盤津林中 三味線 岸澤文字兵衛 上調子 岸澤八百八
九五 AB10吋 関の戸 生酔(自一至二)
九六 AB10吋 乗合船惠方万歳(自一至六)
九七 山姥
九八 14吋 靭猿
九九 AB10吋 頼光蜘蛛の糸(自一至八)
一〇〇 AB10吋 子宝(自一至三)
一〇一 AB10吋 将門
一〇二 10吋 夕霧
一〇三 法界坊
一〇四 14吋 式三番叟
一〇五 7吋 浮かれ坊主
一〇六 14吋 梅川忠兵衛 道行恋の三度笠
一〇七 10吋 関の戸墨染の出
◎平曲之部 奏曲者 福地櫻痴
一〇八 E 10吋 小松諫言(朗読)
一〇九 E 10吋 鱸
一一〇 E 10吋 扇の的
一一一 E 10吋 竸
◎薩摩琵琶及詩吟之部 奏曲者 吉水經和
一一二 E 10吋 吹雪の敵
一一三 E 10吋 川中島
一一四 10吋 黄金の花一節
一一五 10吋 九連城一節
一一六 10吋 川中島
一一七 10吋 御園の花一節
一一八 10吋 大塔宮義光訣別(自一至二)
一一九 10吋 國の御柱 正成の最後
一二〇 B 10吋 櫻
◎筑前琵琶之部 奏曲者 橘知定
一二一 A 10吋 北白川宮殿下台湾行
一二二 C 10吋 扇の的
一二三 C 10吋 義光武勇錦の御旗
一二四 C 10吋 太田道灌
一二五 C 10吋 楠公桜井の駅(自一至二)
一二六 C 10吋 城山(西郷)
◎一中節之部 奏曲者 菅野序遊
一二七 C 10吋 鉢の木
一二八 C 10吋 三番叟(自一至二)
◎唱歌之部 奏曲者 納所辨次郎
一二九 C 10吋 山路の旅源平の戦
一三〇 C 10吋 箱根八景
一三一 C 10吋 日本三景及大砲
一三二 C 10吋 寄宿舎の古釣瓶
一三三 C 10吋 月見れば
一三四 C 10吋 船出及北白川宮
一三五 C 10吋 我國兵士及北條時宗
一三六 C 10吋 埴生の宿
一三七 C 10吋 君が代及天長節
一三八 C 10吋 桃太郎及び兎と龜
一三九 C 10吋 慈善
一四〇 C 10吋 菊
一四一 C 10吋 金太郎、お月様、大江山
奏曲者 林貞子
一四二 B 10吋 箱根山中学唱歌
◎讃美歌之部 奏曲者 林貞子
一四三 D 10吋 二〇八番天国
一四四 D 10吋 一七二番信徒生活試練
一四五 D 10吋 一三二番信徒生活勇気
一四六 D 10吋 試練(英語)
◎宗教之部
一四七 E 10吋 出家發信御文章
一四八 E 10吋 白骨御文章
一四九 E 10吋 睡眠御文章
一五〇 E 10吋 三首御詠御文章(自一至二)
◎三曲合奏之部 奏曲者 琴 合田春悦 三絃 高橋法師 胡弓 山室法師
一五一 B 10吋 六段(自一至二)
一五二 B 10吋 キヌタ(合方)
一五三 B 10吋 松竹梅
一五四 B 10吋 東獅子
一五五 B 10吋 櫻狩
奏曲者 尺八 荒木竹翁 琴 山室法師 三絃 山室千代子
一五六 10吋 六段(一、二段)
一五七 14吋 鶴の巣籠(自一至四)
一五八 10吋 六段(自一段至六段)
一五九 14吋 夕顔