釣り界の最下級釣り師 ~釣りをさせて頂きありがとうございます~

釣りが趣味と豪語しながら、圧倒的な下手さで初心者の嫁にも負ける駄目な最下級釣り師の記録。

虹鱒の塩焼きとスキ焼きと…

2017-04-12 12:16:00 | 日記
さてさて、釣った魚を調理しましょう。

鱒類ってホント癖が無くて食べやすい。嫁も朱流も大好きみたい。

先ずは釣果。


なごみの湖は2時間コースで、40㌢以下だったか未満だったかを3匹までの制限あり。

先ずは軽く水で洗い内蔵とエラを取り出します。捌くのは調理バサミでお尻の辺りからチョキチョキと切っていきます。
内臓を取り出すと中骨に沿って血あいがあるので、爪を使って軽くコリコリして取ります。

こんな感じになります。


それから軽く塩揉みをし水で洗い流し、表面のぬめりを取ります。
そして、キッチンペーパーを使って水分をしっかり取りましょう。

そして串打ちです。
串打ちには「のぼり串」と「おどり串」があるようで、キャンプとかでするなら「のぼり串」でOKとの事。

簡単な「のぼり串」に挑戦。
打ち方はネットで色々出ていますので、そちらを参考にして下さい。
簡単に出来ました!


食べる時は左に頭が来る様に魚を置きます。
そうすると串が見えなくなります。


そして、全体に塩をまぶして、お腹の中にも軽く塩を刷り込んでいきます。そして、背びれ・尾びれ・胸びれには化粧塩をしておきます。
これにより、ヒレが焼け落ちるのを防ぐ事が出来ます。


次は炭に火を起こします。
今日は生憎の雨なので、ガレージにて火起こし。
着火材と消し炭があれば、簡単に火を起こせます。


炭の火が安定してきたら、いよいよ魚を火にかけます。


表面をしっかり焼き焦げ目がついたら、コンロの風量を調整し火力を下げ遠火でじっくり焼いていきます。
ポタポタと水分?油?が出て来るので、しっかり抜き取りましょう。
水気が残ると味気がないです。また、あまりやり過ぎると焦げしまうので注意!


焼けるまでビールで一杯と行きたい所やけど、夕方に朱流を迎えに行かなければならないのでノンアルコールで我慢…


で、それからいい感じに焼けたので、熱々をとりあえず味見……

俺「うっ…うっまぁ~い!!」

ホクホクの美味しさ。一寸塩が多かったかなぁ。

串の効果は抜群で、串を中骨と絡めて刺してあるので、魚が回転しないから焼きやすいし食べやすい。
それに川魚を焼いてる雰囲気がいい!

ごちそうさまでした!


残りの2匹は嫁と朱流が帰ってから、晩飯に一杯やりながら食べることに…

だが、……まさか嫁が実家から高級近江牛を貰い、晩ごはんが破壊力抜群のすき焼きになろうとは、この時俺は知るよしも無かった……

でも、残りの2匹もみんなでペロリと食べちゃった。
朱流はすき焼きよりも、魚に夢中やったわww
コメント
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