前日の夜まで悩み続け、渓流デビューは京都の久多川に決定!
8時に久多川漁業組合に到着。しかし、まだ準備中。

今日は休みか?ちょっと焦る。
近くに遊漁券を販売している民家があったので訪ねてみたが音沙汰無し…
再び漁業組合に戻り途方にくれていると軽トラに乗ったジェントルマンが「釣りに来たんか?」と声を掛けてくれた。
この方は普段、遊漁券を持っていて販売しているのだが、今日は手持ちが無いとの事。
それと漁協はオープンが9時である事を教えてくれた。
仕方ないので待つ事にした。
その辺を散歩していたらこんな看板が…

出るんかい!!
ちと怖くなりテンションダウン…
時間があるのでタックルを準備。新品のリールはいいねぇ。

すると、先程の軽トラが戻って来た。
何と遊漁券を持って来てくれたのだ!
何て親切な方なんだろう。ここが一気に好きになった!!
今日は日券で、濃密放流区は無しの2千円を購入。
簡単にポイントを聞き、先ずは宮の町方面へ。
来ては見たが川幅が狭い。餌釣りにはいいのかもしれない。
ちょっとだけ投げてみたが反応もない。
ここでマラブー1個を底の岩に掛けてしまいロスト。早々に引き上げ、大黒谷方面へ。
雰囲気は抜群!素晴らしい!!

渓流に降りて気付いた事。
ルアーは何を選択すればいいのか?
何処に投げればいいのか?透明度が高いので底の岩とか見えるがアップ?ダウン?どっちがいいのか?
基本的な事を何も知らずにいきなり渓流に降りたってしまった…
馬鹿だ…
本当に馬鹿だとは思うが、こんな中で釣りが出来るのはそれだけでテンションが上がってしまう!

一先ず川を下っていく。ウェーダーの靴底のフェルトのお陰で滑り難くはなっているが、流れがキツく岩や大きな石がゴロゴロあるなかを歩くのは難しい。
まぁ、ブーツ一体型のウェーダーでは無理があるエリアなのだろう。
ルアーの方は最初はマラブーを投げていたが、底の岩に直ぐに掛かってしまい3個ロスト。
TDミノーヤマメカラー?のフローティング にするもキャストに失敗し、木の枝に引っ掛けロスト。
サーチベイトのミノーが無くなったので、スピナーにするもこれまた対岸の岩に引っ掛けてしまいロスト。
他、色々ロストロストロ………
マジか !?ルアー無くなって来たやん…
一度車に戻り、パンとコーヒーで落ち着く。
俺「ヤバい…俺の兵隊達を無駄死にさせてしまった…」
と反省しながら、パンをコーヒーで流し込み、もう少し下る事にした。
すると、今までに無い良さそうなポイントを発見。
前回、リールを購入した時に買った、ピュアのスプーン5㌘アワビシールのシルバーカラーをチョイスし、ダウンクロスでキャスト。ほぼ狙い通りにキャスティング成功!
スローリトリーブで引いてくると、沈み岩の横で一度チェイス。
おっ?と思った瞬間、次はドンと来た!
フッキングしたがスッポ抜け。
残念!!
ヒットした所はこんな感じ。

真ん中の沈み岩を通過した時に出た様だ。
この後数投するが当然釣れる事は無かった。
この次点で11時30分。
やっと出た千載一遇のチャンスを逃してしまった上に、日が高く魚も口を使わない時間になってしまった。
ヤバい…ヤバいぞ。
この後さらに下ってみたがアタリも無いどころか、ヒットルアーさえも対岸の岩に引っ掛けてロスト。
決定的にキャストが下手である。
上手いとは思っていなかったが、ここまで下手とも思っていなかった。
普段エリアフィッシングの整備された環境での釣りが多く、キャスティングに対し雑になり過ぎていた事を痛感した。いや、管理釣り場は多少雑でも釣れてしまうのだ。だからこそ、いい加減なキャストのまま歳だけ取ってしまった。
恥ずかしい限りである…💧
そしてルアーも、何個ロストしてしまったのだろうか…
小型スプーンはまだストックがあるが、軽すぎて流れの中では使い物にならない。
使えそうなルアーは同じくピュアのスプーン5㌘アワビ仕様のゴールドカラー。
しかし、時間も12時30分になってしまいもう釣れる気がしない…
だが、俺はどーしても魚を釣りたいのだ!
アブラハヤでもいい!釣りたい!!
その思いだけが募り、焦りすぎた俺は禁断の門を叩いてしまうのであった…。
part2へ続く
8時に久多川漁業組合に到着。しかし、まだ準備中。

今日は休みか?ちょっと焦る。
近くに遊漁券を販売している民家があったので訪ねてみたが音沙汰無し…
再び漁業組合に戻り途方にくれていると軽トラに乗ったジェントルマンが「釣りに来たんか?」と声を掛けてくれた。
この方は普段、遊漁券を持っていて販売しているのだが、今日は手持ちが無いとの事。
それと漁協はオープンが9時である事を教えてくれた。
仕方ないので待つ事にした。
その辺を散歩していたらこんな看板が…

出るんかい!!
ちと怖くなりテンションダウン…
時間があるのでタックルを準備。新品のリールはいいねぇ。

すると、先程の軽トラが戻って来た。
何と遊漁券を持って来てくれたのだ!
何て親切な方なんだろう。ここが一気に好きになった!!
今日は日券で、濃密放流区は無しの2千円を購入。
簡単にポイントを聞き、先ずは宮の町方面へ。
来ては見たが川幅が狭い。餌釣りにはいいのかもしれない。
ちょっとだけ投げてみたが反応もない。
ここでマラブー1個を底の岩に掛けてしまいロスト。早々に引き上げ、大黒谷方面へ。
雰囲気は抜群!素晴らしい!!

渓流に降りて気付いた事。
ルアーは何を選択すればいいのか?
何処に投げればいいのか?透明度が高いので底の岩とか見えるがアップ?ダウン?どっちがいいのか?
基本的な事を何も知らずにいきなり渓流に降りたってしまった…
馬鹿だ…
本当に馬鹿だとは思うが、こんな中で釣りが出来るのはそれだけでテンションが上がってしまう!

一先ず川を下っていく。ウェーダーの靴底のフェルトのお陰で滑り難くはなっているが、流れがキツく岩や大きな石がゴロゴロあるなかを歩くのは難しい。
まぁ、ブーツ一体型のウェーダーでは無理があるエリアなのだろう。
ルアーの方は最初はマラブーを投げていたが、底の岩に直ぐに掛かってしまい3個ロスト。
TDミノーヤマメカラー?のフローティング にするもキャストに失敗し、木の枝に引っ掛けロスト。
サーチベイトのミノーが無くなったので、スピナーにするもこれまた対岸の岩に引っ掛けてしまいロスト。
他、色々ロストロストロ………
マジか !?ルアー無くなって来たやん…
一度車に戻り、パンとコーヒーで落ち着く。
俺「ヤバい…俺の兵隊達を無駄死にさせてしまった…」
と反省しながら、パンをコーヒーで流し込み、もう少し下る事にした。
すると、今までに無い良さそうなポイントを発見。
前回、リールを購入した時に買った、ピュアのスプーン5㌘アワビシールのシルバーカラーをチョイスし、ダウンクロスでキャスト。ほぼ狙い通りにキャスティング成功!
スローリトリーブで引いてくると、沈み岩の横で一度チェイス。
おっ?と思った瞬間、次はドンと来た!
フッキングしたがスッポ抜け。
残念!!
ヒットした所はこんな感じ。

真ん中の沈み岩を通過した時に出た様だ。
この後数投するが当然釣れる事は無かった。
この次点で11時30分。
やっと出た千載一遇のチャンスを逃してしまった上に、日が高く魚も口を使わない時間になってしまった。
ヤバい…ヤバいぞ。
この後さらに下ってみたがアタリも無いどころか、ヒットルアーさえも対岸の岩に引っ掛けてロスト。
決定的にキャストが下手である。
上手いとは思っていなかったが、ここまで下手とも思っていなかった。
普段エリアフィッシングの整備された環境での釣りが多く、キャスティングに対し雑になり過ぎていた事を痛感した。いや、管理釣り場は多少雑でも釣れてしまうのだ。だからこそ、いい加減なキャストのまま歳だけ取ってしまった。
恥ずかしい限りである…💧
そしてルアーも、何個ロストしてしまったのだろうか…
小型スプーンはまだストックがあるが、軽すぎて流れの中では使い物にならない。
使えそうなルアーは同じくピュアのスプーン5㌘アワビ仕様のゴールドカラー。
しかし、時間も12時30分になってしまいもう釣れる気がしない…
だが、俺はどーしても魚を釣りたいのだ!
アブラハヤでもいい!釣りたい!!
その思いだけが募り、焦りすぎた俺は禁断の門を叩いてしまうのであった…。
part2へ続く