釣り界の最下級釣り師 ~釣りをさせて頂きありがとうございます~

釣りが趣味と豪語しながら、圧倒的な下手さで初心者の嫁にも負ける駄目な最下級釣り師の記録。

自作ランディングネット 上塗り part8

2018-06-17 22:07:00 | 日記
part7からの続き

やらかしてしまいました。

事の始まりは、レタリングをされてる皆様のようにカッコ良くしたかっただけなのです。

お恥ずかしい限りなのですが、素直に申し上げますと自分の名前から『×××× craft』を入れようかと考えていました。

流石に『saikakyu craft』なんて……

…筆記体にするとカッコいいかもしれません。

早速ダイソーへ行ってみました。

しかし、残念な事にデカいアルファベットの大文字のレタリングシートしかなく使い物になりません。

仕方なく、ネットで購入しようかと思ったのですが、和柄のシールが目についたのです。

これがいけませんでした。

変なもの好きの私は即座に飛び付き購入しました。
そして、何の躊躇も無く貼ってしまったのです。 

一瞬、自分が何をやったのか、何処で失敗したか理解出来ず、恐ろしい破壊力を目の当たりにし、しばらく硬直してしまいました。

そして気付くのです。

『やらかしてしまった!』…と。

もう一気にチープな印象です!

売っているかどうかは分かりませんが、もう縁日で買ったランディングネットの様です。


気が付いた時には紙ヤスリでシールを無心に削っていました。

中々剥がれないシールに、ダイソーの品質の高さを感じましたが、今の私にはこの品質の高さが歯がゆくて仕方ありません。
なので、荒い紙ヤスリを使っている事も忘れ力が入ってしまい、グリップがボコボコになってしまいました。

このボコボコを下手に慣らすと、面が歪んでしまいそうだったのと、もはや面倒でしかなかったので軽く慣らして再度ワトコ→ウッドシーラーと塗装し直しました。

最初程しっかり塗っていませんが余計な作業と時間を費やしてしまいました。

しかし後になって、『薄め液で消しても良かったのでは?』と閃くのですが、全ては終わった事なので考えない様にしました。

またテンションダウンです。
今回は余計な事をした上での失敗で、また『マイ ランディングネット』に消えない傷を与えてしまいした。

最悪な出来事でしたが、いよいよ最後の塗装です。

ニスの塗装です。
ニスは1液と2液とある見たいですが、リスペクトさせて頂いている幾つかのブログでも、1液で十分との事でしたのでこちらを購入致しました。

例え2液の方が究極的に良いものだとしても、このランディングネットにそこまで手間を掛ける必要は無いでしょう。
それに、手を抜いたランディングネットの完成度がどの程度なのか見てみたいのです。

ニスもウッドシーラーと同様に薄めシャバシャバにします。
その方が刷毛や液ダレの跡が残り難いとの事です。
もう適当にシャバシャバにしました。

★ニスの塗装工程です。
ニスを刷毛で塗布→半日乾燥×5回→サディング

これを3セット行いました。
これもとあるブログから参考にさせて頂きましたが、私の場合は乾燥時間は短くなっております。
時間を短くした理由は手抜きです。
私は我慢の出来ない大人なのです。

出勤前に塗布、帰って来てから塗布、出勤前に塗布……それでも10日程掛かりました。

それなりに形にはなりましたが、シールの所やら、グリップとフレームの接着面がやはり気になるランディングネットになってしまいました。

それからフレームの穴がニスで詰まっているので再度穴開けをします。


それからサディングを行います。
ウッドシーラーの時と同様に、満遍なく白くくすめば綺麗な面になり完了との事です。

ですが、元がボコボコなので私の場合は適当に終わらせました。

ここからコンパウンドで磨きます。
先ずは細目で磨きます。

細目が終わった段階です。

特に変化はありません。

次に極細です。

極細が終わりました。

特別変わった様子はありません。
強いて言えばちょっとクリアな感じになって少し艶が出たでしょうか。

ピカピカになれば少しは見映えが良くなるか?とも思いましたが、私の場合残念と言うか、予想通り大きく変わる事はありませんでした。

そしてヒートンです。

リスペクトさせて頂いているブログの一つにサルカンを代用されている方がおり、私もこちらを参考にさせて頂きました。

では次回はヒートンの取り付けと、ネットの制作になります。

それではまたお会いしましょう。

part9へ続く
コメント
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