パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

介護認定待ちと施設選び

2023-12-24 06:19:56 | 高齢の親
 義父の転倒入院により状況が大きく変わったため、
義父の認定(支援2)の見直しをお願いし、
義母(支援2)は義妹経由で、地元の包括さんのアドバイスを受けて、
事実上の異議申し立てをし、再認定をお願いしました。

義実家のある市は、英傑の出身地でもあり県内屈指の街ですが、
介護認定を受けるのに、2ヶ月待ち(通常は1週目~1ヶ月以内)、
結果も1ヶ月半後(通常は3週間~1ヶ月)。

ネットで調べると、新聞の記事に飛び、
「調査員の不足で議会で問題になっている」という内容が書かれていました。

   そりゃ、問題になるよね?
   病院から退院勧告されても、認定が何になるか分からなきゃ、行き先も決められない。
   施設は、介護度によって棲み分けがあるから。

もうね。
にっちもさっちもいかないこんな時は・・・。

   入れ知恵したよ。旦那に。

旦那も義妹に伝えた様で、義妹のご主人が勤め先の社長に相談し、
ある立場の人を紹介して貰い、「認定を急いでいる」旨を伝え、
裏から手を回して貰った。

認定を2ヶ月も待った今、そもそも「今更」ではありますが、
せめて認定待ちは通常スピードでやって欲しい。

だって、1月末退院が10日早まり、
「1月末の退院後は老健で3ヶ月」・・・という病院からの提案も白紙になり、
「今更施設探しをしたところで、施設に入る手続きに1ヶ月掛かるから間に合わない」
・・・と病院(婦長?)から言われたり、

   これはもう、一般市民がどうこう出来る問題じゃない。
   だから使うのだよ。
   こういう時に。

 そういう訳で、
義父の認定は、通常通りのスピードで出して貰える事になりました。
「通常通りの範疇の最短」です。
それでも有難いです。
そもそも市の体勢が通常通りに機能していれば、そんな事をお願いする必要も無かった。

予定としては、
1/10頃認定が降り、1/20頃退院、そして施設へ。
認定から退院までの10日間に、その介護度に対応してくれる施設を縛り、
色々な条件を踏まえ、簡単な手続きで入れる施設にお願いする。

   もう、ホントにギリギリ。


後は、義父が
「自分も見てから入居を判断したい」
「星の見える所が良い」
「山の中の古民家の施設で、畑で野菜を育てて暮らしたい」←
など、注文をつけているそうなので、それをどするか・・・。

妥当な線で
「取り急ぎの仮住まいだから~」と言うしかないのでしょうけれど、
入院中の病院でも我が道を行く人でしたし、一悶着あるのは想像出来・・・。

  
 そうそう。
義母に関しては、コチラで認定を受けたこともあり、
イメージ通りの日数で、先日「要介護1」の通知が届きました。

   この義母はどうしたいのか・・・。
   こちらでデイサービス等を使って生活をしていくのか?
   それとも義父と一緒の施設に入るのか?

義妹は
義母が「施設は嫌だ」と言ったら、義父が単独で・・・と考えている様ですが、
徹底して「夫婦同部屋」を探していて、
それも選択肢が少なくなる要素の一つなのですが、
可能な限り一緒にさせておきたいみたいです。

私の見立てとしては、
義母は優秀な家来としての「元気なお爺さん」は好きですが、
家来として機能しない「弱ったお爺さん」はどうなのか?・・・と疑問です。


そもそも、言い合いや喧嘩によってコミュニケーションを取ってきた夫婦なので、
仲良く穏やかに暮らせるのかどうか・・・。
いやいや、争うことによって、生きる喜びや原動力に繋がるのであれば◎・・・?

どちらにしても、義母にとって義父は、
「家来であり、王子様でもある」ので、
まぁ、最終的にここに落着くのでしょうか。


どうなることやら (←毎度の決め台詞)


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