![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/54/11e3560d31fe916df1c6a6847bd4b530.jpg)
去年、友達に誘われ、初めて「青春18切符」を手に、日帰り旅行をしました。
青春18切符・・昔は“ばら”に出来たそうですが、現在は1枚のチケット状で、1回~5回の乗車スタンプを押すタイプになっています。
ですから、旅仲間の乗車口が違う場合などは、分けて使えない訳で、昔の話を聞くと羨ましいです。
今年もお誘いがあり、18切符を手にして行って来ました。
行き先は、友人におまかせで、「滋賀県米原市醒井」。
目的は、ハイキング(?)+ 温泉。
5:27勝川駅→5:45名古屋 5:52名古屋→6:27大垣 6:30大垣→7:00醒ヶ井 で、乗り継いで向かいます。
始発は、意外と人がいます。
特に、リュックを背負った人が多いです。
聞こえてくる会話内容から分析するに、大抵は「18切符旅行」の可能性大です。
特に多いのが団塊世代の夫婦。 次にオバちゃん軍団。
何故か、酒臭い人が乗ってくる場合もあります。
(最近は、ちゃんと家にたどり着ける様になりましたが、主人も昔は、こうだったのでしょう・・臭)
さて、目的地の醒ヶ井は、名水もあり、なかなかの観光地の様です。
なのに、友人の目的は、ローカルな「小屋山と梓山」のハイキング。
ココ・・・有得ないコースでした。
まず、標識が無い。
登山道の入口も何処だか分からないような山で、適当に作ったアスファルトの車道 → 草の生えたガタガタの車道 → 登山道っぽい道 → 道なき道を藪漕ぎして進む → また道が開ける → その内行き止まり → 戻って他の道を探す → 赤い杭(これは本当は何の印でしょう?)を目印に歩く → 杭すら見失う → 道を探す → 赤杭見付かる → 進む ・・・・・。
薄暗く涼しい山で、日光による疲労はなく、ある意味快適ですが、とにかく整備された山ではないです。
足元は、ふかふかの腐葉土状態(歩きにくいですが私は好きです)。
チェーン操で切り倒された、散乱する木々。
枝だらけの上を歩くと、枝ごと雪崩れて転倒。
とにかく、まともな道はなく、下山出来るのか・・不安でした。
そんな中、パキ・パキ・・・と枝を踏む音が聞こえ、「誰か居る!」と喜びの声を上げたら、なんと「鹿」でした。
「あ、鹿!」 タッタカ タッタカ ・・・・
右前方から前を横切って、上のほうへ行ってしまいました。
それから、気をつけて見ていると、あちらこちらに「鹿のフン」が見られました。
結局、なんとか下山出来ましたが、もう二度と行きたくありません![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
今回昇った山は、どうやら登山する山では無いようです(少なくとも現在は・・・)。
第一に、木ばかり生い茂って、景色を楽しむポイントが1箇所しかありません。
(地元の方なら、もしかしたら、良いルートを知っているかもしれませんが)
第二に、とにかく道が無い。もちろん標識も無い。
間引きされた木が、無造作に切り倒され、材木を持ち帰るルートも無く、そのままバサッと転がっているのを見ると、役所の人が年に1・2回の手入れをしているだけの様な印象でした。
とにかく怪我も無く下山出来て良かったです!
ちなみに、足元が悪過ぎて、何度か子供の様にビタ~ンと転びましたが、地面がふかふかだったので、痛くもありませんでした。
でも、枝が刺さったりしたら、転んだくらいでは済まなかったでしょうね。
帰りは、足を伸ばして醒ヶ井から電車に乗り、米原で乗換え、高月で下車、徒歩30分で「北近江リゾート」の温泉(900円)に入って来ました。
綺麗な施設で、スタッフは絶えず掃除ばかりしていました。
お湯もツルツルで、疲れた体にはジェットバスなども嬉しく、ココが一番楽しかったです(T-T)
友人が参考にしている本は、一体なんなんでしょう?
去年も一部、腰くらいまである藪を漕いでのハイキングでした。
でもその時は、荒れているだけの、ちゃんとした「道」でしたが・・・。
そうそう、去年は、ヒルに刺されました!
疲労の為、痛みにすら気が付きませんでしたが、温泉でズボンを脱いだら、足に8mmほどの赤い痕が。
そして、丸々太ったヒルは、裏地のメッシュの穴から抜け出せなくなり、干からびていたのでした。
さぁ、残りの切符4回分は、どうしましょう・・・。
次の友人の企画は、「熊野の古道ハイキング6時間コース」だそうです。
距離が短いくせに6時間という事は、アップダウンが激しいコースでしょうし、もう、自信ありません・・・。
いつも文句ばかり言っていますが、スパルタの友人に比べると、ウチの旦那様はつくづく優しいと思いました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
青春18切符・・昔は“ばら”に出来たそうですが、現在は1枚のチケット状で、1回~5回の乗車スタンプを押すタイプになっています。
ですから、旅仲間の乗車口が違う場合などは、分けて使えない訳で、昔の話を聞くと羨ましいです。
今年もお誘いがあり、18切符を手にして行って来ました。
行き先は、友人におまかせで、「滋賀県米原市醒井」。
目的は、ハイキング(?)+ 温泉。
5:27勝川駅→5:45名古屋 5:52名古屋→6:27大垣 6:30大垣→7:00醒ヶ井 で、乗り継いで向かいます。
始発は、意外と人がいます。
特に、リュックを背負った人が多いです。
聞こえてくる会話内容から分析するに、大抵は「18切符旅行」の可能性大です。
特に多いのが団塊世代の夫婦。 次にオバちゃん軍団。
何故か、酒臭い人が乗ってくる場合もあります。
(最近は、ちゃんと家にたどり着ける様になりましたが、主人も昔は、こうだったのでしょう・・臭)
さて、目的地の醒ヶ井は、名水もあり、なかなかの観光地の様です。
なのに、友人の目的は、ローカルな「小屋山と梓山」のハイキング。
ココ・・・有得ないコースでした。
まず、標識が無い。
登山道の入口も何処だか分からないような山で、適当に作ったアスファルトの車道 → 草の生えたガタガタの車道 → 登山道っぽい道 → 道なき道を藪漕ぎして進む → また道が開ける → その内行き止まり → 戻って他の道を探す → 赤い杭(これは本当は何の印でしょう?)を目印に歩く → 杭すら見失う → 道を探す → 赤杭見付かる → 進む ・・・・・。
薄暗く涼しい山で、日光による疲労はなく、ある意味快適ですが、とにかく整備された山ではないです。
足元は、ふかふかの腐葉土状態(歩きにくいですが私は好きです)。
チェーン操で切り倒された、散乱する木々。
枝だらけの上を歩くと、枝ごと雪崩れて転倒。
とにかく、まともな道はなく、下山出来るのか・・不安でした。
そんな中、パキ・パキ・・・と枝を踏む音が聞こえ、「誰か居る!」と喜びの声を上げたら、なんと「鹿」でした。
「あ、鹿!」 タッタカ タッタカ ・・・・
右前方から前を横切って、上のほうへ行ってしまいました。
それから、気をつけて見ていると、あちらこちらに「鹿のフン」が見られました。
結局、なんとか下山出来ましたが、もう二度と行きたくありません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
今回昇った山は、どうやら登山する山では無いようです(少なくとも現在は・・・)。
第一に、木ばかり生い茂って、景色を楽しむポイントが1箇所しかありません。
(地元の方なら、もしかしたら、良いルートを知っているかもしれませんが)
第二に、とにかく道が無い。もちろん標識も無い。
間引きされた木が、無造作に切り倒され、材木を持ち帰るルートも無く、そのままバサッと転がっているのを見ると、役所の人が年に1・2回の手入れをしているだけの様な印象でした。
とにかく怪我も無く下山出来て良かったです!
ちなみに、足元が悪過ぎて、何度か子供の様にビタ~ンと転びましたが、地面がふかふかだったので、痛くもありませんでした。
でも、枝が刺さったりしたら、転んだくらいでは済まなかったでしょうね。
帰りは、足を伸ばして醒ヶ井から電車に乗り、米原で乗換え、高月で下車、徒歩30分で「北近江リゾート」の温泉(900円)に入って来ました。
綺麗な施設で、スタッフは絶えず掃除ばかりしていました。
お湯もツルツルで、疲れた体にはジェットバスなども嬉しく、ココが一番楽しかったです(T-T)
友人が参考にしている本は、一体なんなんでしょう?
去年も一部、腰くらいまである藪を漕いでのハイキングでした。
でもその時は、荒れているだけの、ちゃんとした「道」でしたが・・・。
そうそう、去年は、ヒルに刺されました!
疲労の為、痛みにすら気が付きませんでしたが、温泉でズボンを脱いだら、足に8mmほどの赤い痕が。
そして、丸々太ったヒルは、裏地のメッシュの穴から抜け出せなくなり、干からびていたのでした。
さぁ、残りの切符4回分は、どうしましょう・・・。
次の友人の企画は、「熊野の古道ハイキング6時間コース」だそうです。
距離が短いくせに6時間という事は、アップダウンが激しいコースでしょうし、もう、自信ありません・・・。
いつも文句ばかり言っていますが、スパルタの友人に比べると、ウチの旦那様はつくづく優しいと思いました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)