パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

大失敗だった排水管

2008-02-12 11:25:45 | 第5章】住み心地
 パルコンは、かなり静かな住宅です。
極端な表現をするならば、近隣で犬が鳴いていても、気付かないくらいです。
逆に、耳に付く音もある様な気がします。
 
 例えば、雨の日。
最近のパルコンは、軒が無く、雨がサッシや格子に当たります。
特に、壁を伝って大粒になった雨だれ君が、当たるので、ボタンボタン・・と響きます。
さらさら降る雨音は聞こえず、ボタンボタン・・・のリズム。

 まぁ、それは良いとしましょう。
それより、「取り返しのつかない大失敗」があります。 

 2階トイレの排水管です。
真下には、同居に備えた部屋があるのに、なぜ外に出さず、室内に通したのでしょう?
無知な我々は、そういった質問が思い浮かぶ訳も無く、これほどの音が響くとは、思いもよりませんでした。
 流す音だけでなく、用をたす音までも、ダイレクトに聞こえます。
響き渡る音は、泣く子も黙る不意打ちです。
 
 コンクリート板が出来る前なら排水管を外に出す方法もあったそうですが、今となっては、壁に穴を空ける訳にもいかず、なんともかんとも・・・涙。
 3ヶ月点検の折に、音の確認をしてもらい、大成さんも唖然。
結局、出来る限りの最善を尽くして頂き、壁をめくって、配管に追加のグラスウール撒きつけ、詰め込み・・・。
 多少の効果はあったと思いますが、やっぱり気休め。
悲しいかな、改修工事も限界で、言い様の無い大失敗です。

 間取り上、トイレの下に部屋が来る場合は、排水管を外に出してもらうなど、消音対策についての話合いを、しっかりとする必要があります。

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