パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

子宮筋腫の手術から一年半経過

2024-10-24 08:03:20 | 病気
 子宮筋腫の手術(腹腔鏡による子宮全摘出)から一年半が経過しました。
ママ友から「快適だよ~」とは聞いていましたが、
出血が多すぎて息切れがしたり、
出血が多すぎて手当てが追い付かず外出が出来なかったり、
とにかく体調が悪くて何ともならなかったのが、嘘のように快適

大事な臓器で、子供たちを育ててくれた大事な子宮ですが、
もうね、子宮が有ると無いとでは、体の負担が全然違うと思います。
女性はずっとそれに向き合って来たから、運命として受け入れているけれど、
本当に色んな意味で「大変な使命を組み込まれた生命体」だと感じます。

   
 でも、
こういった心境になれる私やママ友は、恵まれているのかもしれません。

私の母も同じ子宮筋腫で子宮全摘出(開腹)をしましたが、
「お母さん、もう子宮が無いんだよ?」
「あんたたちがいたところだよ?」
「お母さんが手術をしたというのに、あんたたちは呑気に笑っている」
などと、恨みつらみをぶつけて泣いていましたから。
そして、長年それを言い続けましたから。

私達姉妹も、別にゲラゲラ楽しそうにしていたわけではないです。
普通に和やかに会話をしていただけ。
でも母にとっては、自分の枕元で泣いて欲しかったのでしょうね。

だけど私は、
同じ手術をしても、母の気持ちは分からなかった。

私なんか、術後、
私は留守番して、夫と息子2人で鳥羽へ旅行に行かせましたもん


 手術は、
人によっては、メンタルが崩壊してしまうものかもしれませんが、
私にとっては、とてもとても有難い治療でしたので、
子宮筋腫で健康を損ねておられるのであれば、
「私は元気になりましたよ」「生活の質が上がりましたよ」
とお伝えするかな。

でもこればっかりは、「人による」のかもしれません。


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