パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

花粉症

2007-05-21 09:27:15 | ちょっと寄り道=独り言=
 最近、目が痒いし、くしゃみも出る。
スギ花粉で世間の人が苦しむ時期、私は至って平気である。しかし、桜の花が見られなくなった頃から、くしゃみが止まらず、目も痒くて、眼球まで腫れ上がる。
今年は、その時期をとっくに過ぎているので、「体質が変わったのか?」と思っていた。
 以前通っていた耳鼻科では、「花粉症です。この時期はブタクサですね。」と言われた。以来「ブタクサ花粉症」と宣言してきたが、検査をした訳では無いので、原因は複数あるかもしれない。どちらにしても、なんとなく草系のアレルーギーの気がしている。
 草アレルギーかぁ・・・検査をしても、分かった所で手の打ち様が無いなぁ。
草むらに近づかない・・というのも限界があるし、花粉が飛んで来たらどうしようもない。
 情報によると、空気清浄機は、私の予想以上に、花粉症に対して効果を発揮しているらしい。大成のタルカスも効果を発揮してくれるかしら? 来年には自ら実験が出来そうだ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はしかの流行

2007-05-21 08:43:33 | ちょっと寄り道=独り言=
 最近、妹から子守を仰せつかる様になりました。
その為、いま流行の「麻疹」の抗体を、病院で調べて来ました。
 検査したのは、「麻疹・風疹・おたふく」です。
母が他界している為、はっきりした事が聞けないと言う理由もありましたが、記憶では、私はこれら全部感染にしているはずです。抗体がある事を前提のにした、「万が一」の検査でした。
 結果、麻疹は二桁、風疹は一桁ですがOKライン、
残るおたふくは・・・  抗体が4でした。これはボーダーラインだそうです。
 実は、私、二十歳の時におたふくに感染しました。当時の職場だった幼稚園で、就任直後、子供から感染しました。
始めは、耳の後ろのリンパ腺が腫れ、次に首が無くなるほど腫れ、終いには胸の辺りまでパンパンに腫れました。 あれは本当に辛かったです(涙)
なのに、抗体が少ないなんて・・・。
 病歴(?)とは当てにならないものですね。
はしかの感染が心配な方は、一度調べた方が良いかもしれません。
でも、保険は利かせて欲しいですよね・・・。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きっかけはサッカーくじ

2007-05-21 07:40:27 | ちょっと寄り道=独り言=
  6億近い1等が、7本出た「サッカーくじ」。私も10口買いました。
結果は「残念!」でしたが、人生を狂わせる心配もなくなりました

 サッカーくじ購入をきっかけに、19日の「名古屋グランパスエイトvs浦和レッツ」の観戦をしに「豊田スタジアム」へ行って来たのですが、名古屋ドームなんかよりずっと大きく感じ、高い所まで続く観客席などは、迫力いっぱいでした。
20年前に行った瑞穂競技場の、どこかのサッカー試合とは雰囲気が違います。
新たにサッカー観戦の面白さを知りました。
 そう言えば昔、パーって鳴るラッパが流行っていましたが、あれは使用禁止でしょうか?一切聞きませんでした。でも、そんな物は必要ないくらい、豊田スタジアムは、歓声で盛り上がり、野球観戦かし馴染みの無い私には、オリンピック?と思ってしまうほどでした。
 野球と比べるとサッカーの応援は、極端に若者が多かったです。女性も非常に多かったです。
それも歓声の大きさに繋がったかもしれませんが、「豊田スタジアム」は音響も良く、本当に立派なスタジアムでした! 
是非、世界の舞台として使って欲しいと思います。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

覚えの無い水道請求

2007-05-17 11:39:29 | 番外編】こだわり&反省点
 暮らしてもいなければ、工事も入っていない段階で、水道局から請求書が届いた。
土地を購入すると水道の請求まで必然的に来るのだろうか? 使用期間は3月~4月となっており、「水道料金1,527円・下水道使用料0円」という明細だ。不思議に思い問い合わせてみた。
 なんと、開栓の連絡を受けている・・との事。覚えが無いと言うと、「調べて折り返しお電話致しますのでお待ち下さい。」と言われた。
 開栓依頼は、不動産屋さんが行っていた。どういう趣旨かは分からない。
以前、「お隣さんには、まだ水道が引かれていないが、着工の都合上、貸してあげても良いか・・」という連絡があった。その関係だろうか?
でもあの件は、その日の内に、「水道の問題は解決しました。結局簡単に引くことが出来たので、お借りしなくて良くなりました。」と電話を貰っていたが・・・。
 とにかく手違いの様だ。
水道局からは、「お使いでは無い様ですので、今回の請求は破棄して下さい。今後、着工等で使われる事があれば、請求をしなくてはならない建築業者さんから直接ご依頼頂きたいのでお願いします。また、ご入居の際は、改めてご連絡下さい。」と言われた。
なるほど・・・。今後、色々な手続きが発生するが、「無知という穴」に、充分気をつけなくては・・と思った。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外壁の塗装

2007-05-17 09:19:10 | 番外編】こだわり&反省点
 まず決めなければならないのは、間取りであった。
コンクリート板(PC板)を造るのに、1ヶ月近く掛かるので、早めの着工を希望するのであれば、それなりに確定させなければならない。
 我が家は、窓の位置や大きさを変更した。
そして・・・外壁もジェニック板(飾り外壁?)に変えた。

 大成の門をくぐり、初めて出してもらった間取りは、ジェニック板だった。しかし、契約の時点で、スプレッド(砂地の吹付け?)になっていた様だ。そこまで気が回っていなかった私達は、カラーリングに行くまで、その事実を知らずにいた。
コストを下げる為に気を利かせてくれたのであろうが、会場で、スプレッドのサンプルから色を選ぶ様に言われ、正直動揺した。希望の白色塗装も微妙にベージュ掛かっていて、ピンと来ない。

 我が家のベランダは、ノッチモール(飾りブロック?)でアルミ手摺がなく、布団干しには向かない趣きである。しかしそんなべランでにも布団を干せる様にしておきたい。そう考えると、スプレッドのザラザラ感は、かなり気になった。
 せめてベランダだけでも、つるっとした塗装が出来ないのか聞いてみた。
ノッチモールは、それほどザラつきはないそうだが、もう少しつるっとした塗装が可能・・との事。
しかし、それ以外の壁は無理・・との回答があった。?・・何故・・? 
そういう説明を受けたからだそうだ。
 
 白壁を希望する我が家は、全体的につるっとした玉吹き塗装の様な物を希望していた。スプレッドだと汚れが付き易いイメージがあるからだ。だが、それは扱っていないと言われた。
仕方なくジェニックに変更した。ジェニックは、それほどザラリとした塗装ではない様だし、白色も鮮やかだ。また、模様がある事により、汚れも少しは目立たないだろう。+30万円掛かるが、理想の家にする為、そちらを優先した。

 




 

 




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユーザーの皆さん有難う

2007-05-17 07:00:46 | 番外編】こだわり&反省点
 パルコンユーザーであるHPの管理人さんや、アルファブロガーさんには、日頃とてもお世話になっております。
皆様お一人お一人にお礼を申し上げる事が出来ませんが、赤裸々な情報を開示して下さったり、何でも相談に乗ります・・という皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。
 私は、世間知らずゆえ、リンクやトラックバック、コメントを受け付ける事は控えております。
が、私なりに、少しくらいは役に立てたら・・と思っています。
つきましては、「こだわり&反省点」をまとめる「カテゴリー」を設けてみました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お隣さんは外構屋さん

2007-05-16 15:09:38 | 第3章】着工への旅
 先に隣の土地を買われた「お隣さん」は、外構屋さんである。
不動産屋さんから紹介を受けたのをきっかけに、外構はお隣さんにお願いする事にした。
 私は、盛り土(1m以上)の土地をどう整地したら良いのか、今でも悩んでいる。
土留めをすると莫大な資金が必要になりそうなので、法面芝貼にするつもりだが、なかなかイメージが湧かない。また、隣との境界線の問題もあり、安易に掘り下げたり出来ないのも悩みの一つである。
でも、お隣さんが外構屋さんなら、先々のリフォームを含め、色々な相談に乗って頂く事も出来るであろう。

 外構屋さんのお兄さん(社長?)は、とても爽やかで、説明も丁寧である。
また、仕事は細かいがテキパキとしていて、なかなか「出来る男」である。
その道の「プロ」とはこういうものなんだ・・・と思う言動も多く、安心や信頼を持つには充分な業者だ。
・泥が入らない様、側溝の穴一つ一つに蓋をしたり、作業後、泥で汚れた公道のアスファルトを掃除して帰る。
・「ブロックの基礎は、土に隠れる隠ぺい部分なので、是非見に来て下さい!」と声を掛けてくれる。
・「手間は掛かりますが、それ得意です!」と目を輝かせる。
・「長期連休後は、士気を上げる為にガンガン仕事を入れるんです」と経営分野でも抜かりが無い。
 特に安いわけでは無いが、確実に良い仕事をしてくれるお隣さん。また、口にはされないが、細かい部分は免除してくれているし、融通も利かせてくれている。
 巡り会いって凄いな・・・。
私は、この出会いを、とても有難く感じている。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パルコンで建てよう!

2007-05-16 14:11:56 | 第3章】着工への旅
 仮契約をした次の瞬間、親父はちゃっかり「ヨー○ンさんには、お断わりしてきて下さいね」と念を押して来た。  はいはい・・・。

 パ○ホーム同様、私達はヨー○ンハウスにも大変お世話になった。
あのメーカーは、ソフトでクラッシックなイメージの外観が魅力的だったし、営業マンも繊細で良かった。
「お断り」をしに行った時は、本当に残念そうで、いつまでも「我が社の強みや意気込み」なる話をしてきたし、最後には「値段の問題ですか?どのくらいの差ですか?上司になんとか出来ないか掛け合ってみます。」と言って来た。
でも、その前に「もう○百万円値引いていますので、これ以上は値引は出来ません。」と散々言われていた為、なんだ・・・まだ引けたの?・・・と思ってしまった事も事実である。
実際、ネット情報では、パルコンに比べて数百万は安いと評判だったメーカーなので、見積りを見て、意外と高いのでは?・・と、薄々思ってはいた。
でも、このメーカーは地盤が愛知という事もあり、近所に沢山家を建てているので、我々が断っても、そんなに影響は無いだろう。

 仮契約が終わると、本契約や設計の確認、ローンの手配など、目まぐるしく書類が行き交った。
カラーリングという、内装を含む細かい打合せも1日で、あっという間だった。
思い返してちょこちょこ変更もしたが、今月末はとうとう着工である。






 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

断りが契約に?

2007-05-15 09:20:51 | 第2章】住まい探しの旅
 残念だがパルコンは断ろう。
とにかく値段が高いでしょ。
間取りが違うでしょ。
Rの外観出来ないでしょ。

 約束の日、パルコンの門をくぐるのも最後だな・・と思いながら中に入り、営業さんを待った。
挨拶を交わし、「すみません。今日はお断りをしようと思って・・」と主人。
「え?そうなんですか・・。どこかいけませんでしたか?」と営業。
「抽選で当たっていたら良かったんですが、高くて・・・。それに間取りがヨー○ンさんの方が良かったもので・・・。」
「間取りですか?お気に召しませんでしたか?いや、すっかり勘違いしておりました。別の間取りをお出ししますので、もう一度考えて頂けないでしょうか?」

 急ぐ旅でもない上、パルコンに未練があった主人は、その申し出を受けた。
そして週の中頃、2種類の新しい間取りを持って、営業さんが自宅にやって来た。
お礼を言って受取り、部屋でまじまじと見てみる。
え・・・? 
私は、その間取りを見て驚いてしまった。
ヨー○ンに出してもらった間取りとほぼ一緒である。

 もとはと言えば、ヨー○ンの間取り図は、私が書いた間取りを基に作って貰っていた。そして大成にも同じ資料を渡した上で間取り図をお願いしていた。
なのに大成は、それとは別の間取りを出して来たので、
「工法上の理由か何かで出来ないんだ・・」と思い込んでいたのだ。
 な~んだ。出来るんじゃん! 親父~・・・(--;)
あれは一体なんだったのだろう? 今も謎のままだ。

 しかし、それ以上に良い事があった。
ヨー○ンよりも台所と居間が広い♪
「一気に問題解決」の様な間取りだ!
あとは値段か・・・。

 値段は、少し高めだが、納得できる範囲内であった。
断りに訪ねた一週間後、もう来る機会は無いだろう・・と思っていたパルコンの中、私達は仮契約をした。











 


 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パルコンの親父

2007-05-15 08:02:51 | 第2章】住まい探しの旅
 大成の営業担当さんは、年齢から察するにベテランである。
そんな訳で、我が家では「パルコンの親父」という愛称が付いた。

 親父は、愛想が良い方ではなく、どちらかというと飄々とした人物である。その為、始めはどんな人物なのか掴めずにいた。
 
 やり取りを始めて1ヶ月ほど経ったある時、私達は現場を案内してもらった。
この日は、用事があったので、同乗させてもらうのではなく、「誘導」という形の案内をお願いをした。
道も空いており、最初に向かった1軒目へは、スムーズに到着。外観を含めて理想的な物件を見せて貰った。
しかし2軒目。先を行く親父の車は、セダンで走り出しが良いのか、はたまたついて行く我が家のミニバンが重過ぎるのか、エンジンを吹かさないと車間距離が空いてしまう。
細道に隣接したその道は、横から入ってくる車もあり、親父の車は50m先、100m先、150m先・・と離され、気が付けばもう見えないではないか・・・。
「え・・・? もしかして撒かれた?」
私達は、思わず爆笑してしまった。
不思議な事に、その時なんとなく「この人は不器用な人かもしれない」と感じる事が出来た。そして「悪い人ではなさそうだ」と感じる様になった。
 
 契約に至る時、親父は「良い家が出来る様、一生懸命やらせて頂きます!」と言ってくれた。その言葉通り、いま一生懸命やってくれている。
私は、この何処と無くすっ呆けた感じのお茶目な「親父」を、結構信頼している。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする