郷土教育全国協議会(郷土全協)

“土着の思想と行動を!”をキャッチフレーズにした「郷土教育」の今を伝えます。

古本屋

2020年11月11日 | 日記

今、日露戦争時の松山捕虜収容所のことを調べている。

 

書籍が絶版でなかなか手に入らない。

ネットで古本を探すと、新書が5000円。

 

他の参考書が、松山の古本屋にあるとのこと。

1000円。

さっそく電話して買いに行きました。

 

道後の近くで、店先に本棚がいくつか並んでいて本がぎっしり。

それも文学全集や古典。

例えば宗祇などの「俳句俳論集」200円。

イェーリングの「権利のための闘争」100円!

 

どちらもほとんど読まれた後がない。

いっしょに買いました。

別の古本屋さんに聞きましたが、ネット売りと店頭売りは値段が全くちがう。店頭はものすごく安い。

 

ネットで高いのは、高くても売れるからでしょう。

店頭売りは従来からの値段だから。

ではないかと思う。

 

ともかく、「法の目的は平和であり、その方法は闘いである」で始まるイェーリングを読んでいます。

個人が権利を侵害されたら闘え。

個人の闘いが社会全体の利益となる。

 

首都圏の古本はどうですか。

 

 

-K.M-

 


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