郷土教育全国協議会(郷土全協)

“土着の思想と行動を!”をキャッチフレーズにした「郷土教育」の今を伝えます。

庭の小さな池の食物連鎖または弱肉強食

2022年05月10日 | 日記

 

ギンヤンマを小さな庭の池で見かけた。

おお、今年もトンボがやってきたと喜んだ。

庭の草むしりの最中、池の周りに生えている草も取った。

「おや、これってトンボの幼虫じゃないか」

草の水際に半ば水に浸りながら姿を見せていた。

「おや、抜け殻だ」板の上に載せて写真を撮ったが、今抜け出た感じ。

 

 

 

 

ヤゴといったら、この池の最強の生き物ではないか、池の中にはメダカもおたまじゃくしもいる。

 

ヤゴは彼らを食っていたはずだがと思った。

 

 

前に、金魚の周りにおたまじゃくしが群がっていたのを見た人が、おたまじゃくしが金魚を食べていると言った。

別な人におたまじゃくしを食べるのと聞いてみた。

金魚の回りでぱくぱくしていたから、食べているんじゃないのという。

 

 

かつて、金魚がたくさんいたが、今は多少大きめの金魚が一匹だけだ。

かわりにメダカを入れたという。

金魚がいなくなったのは、鳥が獲ってしまったからだと人は言う。

 

「私のところでは網をはってるよ。でも網を張っているとあんまり感じが出ない」と言う。

 

 

このギンヤンマは尻尾を水面につけて、卵を産んでいるのだろうか。

虫たちは、その時期時期で、食ったり食われたりしているのであろうか。

 

 

 

ふと、目をそらして小さな花を見たら、小さなテントウ虫がいた。

その同じ花びらに何と、アブラムシがいる。

 

おやおや、アブラムシは食べられちゃうんじゃないのと思って眺めた。

 

 

-Y.K-

 


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