郷土教育全国協議会(郷土全協)

“土着の思想と行動を!”をキャッチフレーズにした「郷土教育」の今を伝えます。

こんなアケビが今❣ (メーリングリストから) 

2022年10月31日 | 日記

 

◆10月21日

このアケビはすごいですね。

私も田舎にいたころは毎年この季節が楽しみでした。

アケビやキノコをとるのです。

 

特にアケビは各自の秘密の場所があったのですが、競合するとちょっとした奪い合いでした・・・。

 

このアケビは低いところにあるような感じですが・・・。

たくさん群れてあるのに驚きです。

私たちは木に絡まったものがほとんどでしたから・・・。

 

最近、友だちが八百屋で一個200円で買ったと言ってましたが、売っているんですねアケビが。

 

-S.S-

 

 

◆10月30日

すぐに返信したかったのに、落ち着いた時間とれず、書けなくてごめんなさい。

 

おっしゃる通り低い所のアケビです。

今では高齢化で誰も取る人がおらず、木という木にびっしり実り、取り放題。

薄紫のきれいな色の大きなアケビです。

 

子どものころは、山で走り回って遊んでいたのに、山の恵みは知らないのでした。

実家の親が絶えて、自分で山と家の管理をして、初めて知りました。

 

労災病の頸肩腕障害が回復してきて、山に行けるようになり、田舎に「来てくれる孫」が山で遊べるようになってから、アケビに気づきました。

小1前後のころの双子の孫は木登り大好きで、ツルが絡んで高いとこにあるものもよじ登って採り、大はしゃぎでした。

 

その子たちも今年小6。

木登り大好き男子の方が、コロナ制限のためか、いきなり太って、「高いところは怖い」と言うのでがっかりです。

 

低い所のアケビは、隣の敷地です。

気づいたらびっしり。

誰も取らないので無断拝借。

1時間もすれば、洗濯カゴにいっぱいです。

 

 

母が元気な時はキノコ取りも毎年行きました。

だから知ってたはずのキノコが、今では、食用か毒キノコかわからず、がっかりです。

 

山=薪炭用の雑木林も、ガスや電気で薪は不要になり、荒れ放題。キノコも減ってしまった感じ。

シーズンに帰れていないので、本当のことは不明ですが、、、。

 

平成の大合併で合併してしまった山村です。

合併で恐ろしい勢いで人口が減り、10年で半数以下。

高齢者ばかりになり、主がいなくなった家はショベルカーでバリバリと壊され、いつまで存在できるか心細い限りです。

 

 

-Y.H-

 


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