このほど「死刑」判決を受けた数名の人々の刑が執行された。
今回の一連の刑の執行において、これほどまでに明確な文章を、私はこれまで
読んだことがない。
(東京新聞 2018年7月21日より)
そして、今回も新たに複数の死刑が執行された。
この師岡氏のコラムを読んでから、私自身の中で
「私も主権者の1人として、刑の執行を行った」
と、自覚している。
私は「死刑制度」の是非について、問いたいのではな い。
「主権者」の1人として、新たな気持ちで「死刑制度」というものに向き合っている自分に気づかされた。
-K.O-