郷土教育全国協議会(郷土全協)

“土着の思想と行動を!”をキャッチフレーズにした「郷土教育」の今を伝えます。

庭写真

2019年05月06日 | 日記

 

 

1)え、このムシなんのムシ?

 てっきりダンゴムシだと思っていたムシ。

雑草防止ネットの側にある白壁にところどころにじっとしているダンゴムシのようなムシがいた。

「ほら、白壁に小さなムシシがいるよ」と子どもたちに指さした。

「あら、ダンゴムシ。え、ダンゴムシじゃないわね」とおばあさんがいう。


てっきりダンゴムシだと思っていた私はあらためて見てみたら、確かにダンゴムシではない。

ワラジムシでも、タマヤスデでも、ヒメマルゴキブリでもない。

このムシ何のムシ?

 

2)蝉が脱皮した一時的隠れ家 あれ、こんなところで脱皮!

 蝉が安心して脱皮した場所脱皮する場所がコンクリートって、おかしいなとひとり笑いした。

だれかすぐ発見して抜け殻はすぐ取り除かれるぞと思った。

それから実際に取り除かれたのは専門的な掃除やさんが窓枠の掃除にきた3月であったので、かなり抜け殻はそこにあったのだ。

  

    これで蝉の抜け殻は全部なくなったと思ったら、423日(火)、思いがけないところで蝉の抜け殻を発見した。

これにも思わず笑ってしまった。

翌週の430日(火)雨の降る日、まだ、蝉の抜け殻は雨に濡れてしっかりと基の葉を掴んでいた。

植木屋さんが木の手入れをするまではずっと残っているのかもしれないと思った。

 

3)チューリップの花と球根、そしておたまじゃくし


 桜が咲いて、次にチューリップの時期が来、次々といろんな生き物が私たちの目を楽しませてくれる。

うつくしいチューリップの花が終わりかけているときに、私は庭掃除にやってきた。

庭主がチューリップの根元を掘って球根を取り出してくれという。

「え、まだきれいに咲いているの」というと、「球根を取り出し、植え替えると来年きれいなチューリップが咲いてくる」のだという。

あとで、職人級の人に植えてもらうらしい。

「へぇ、そういうこと」と納得した。

さらに、驚いたことには、チューリップの掘った跡に、水をまいてくれという。その水とは、おたまじゃくしの泳いでいるみずのことだった。

ああ、池でおたまじゃくしがわんさと泳いでいる。

 

-K.G-


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