郷土教育全国協議会(郷土全協)

“土着の思想と行動を!”をキャッチフレーズにした「郷土教育」の今を伝えます。

緑がなくなった! (16)ー新しい住宅が建ち並ぶー

2019年11月04日 | 日記

建築が始まってから一年余り、造成地にはほぼ家が建ち並びました。

建築条件付き住宅なのでデザインも様々です。

購入者は若い人たちが多いのか、それなりにモダンでお洒落な建物ばかりです。

 


道路一本隔てた全く別の新規住宅地でありながら、驚くことがありました。

距離的には一番我が家に近い住宅にお住まいの方が、手土産を持って挨拶にみえたのです。

予想通り若いご夫婦で、二人の幼いお子さんを連れていました。

 

昔から「向こう三軒両隣」とも言われますが、まさか新しくできたばかりの住宅地から引っ越しの挨拶に来てくれるとは考えてもいませんでした。

 

何だかとても明るい気分になりました。

最近の若い人たちは近所付き合いも好んでしないと思っていたからです。

 

この分だと、他の方々も含めて、自治会へスムーズに加入してくれる感触を得ました。

 

それから数日後、自治会長と一緒に「入会のご案内」と「加入届書」を持って各戸をまわりました。

平日の午後ということで静まり返った住宅地には人影もなかったのですが、偶然にも半数近くの家は対応していただけました。

 

自治会の説明をしながらこの辺りの地域情報も話しました。

この土地がかつて緑地だったことを知っている人はいましたが、逆に初めて聞いたという方もいました。

高い買い物をするのに、あまり物件のリサーチをせずに購入するとは、私にとっては驚きでした。

 

自分の住むこの土地は、周辺状況も含めてどういう経過を経て今に至ったか

私はとっても気になるし、興味があります。

 

 

幸いにも対応して下さった全ての家庭が自治会に入会してくれました。

 

ところが、道路を挟んで反対側の家々は全て留守でした。

おそらく、共働き家庭なのだと思いました。

 

ということは、在宅されていた家庭は専業主婦⁉︎

いや、そんなことはない。

「今日は、たまたま在宅勤務で良かったです」と言われた方もいたし、お腹の大きな女性の方もいました。

小さなお子さんを抱えた方は育児休業中かもしれません。

 

そんなことを考えつつ回りました。

次回は、休日のちょうど良い時間帯に回ることにしました。

 

 

-S.S-

 


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