郷土教育全国協議会(郷土全協)

“土着の思想と行動を!”をキャッチフレーズにした「郷土教育」の今を伝えます。

自由広場(神代植物公園)

2023年01月15日 | 日記

<自由広場はいつでも入れる 広域避難場所>

神代植物公園の開園日 昭和36年(1961年)10月20日。

前にも行ったことがあるが。

意外と住まいから近いことを認識して、利用しない手はないと思った。

 

月曜日、入園料のかかる神代植物公園は定休日だ。

しょうがないない。入園料のかからない、同園の植物多様性センターに行った。

当然ここも定休日だ。

 

周りを回って、門戸の開いている木々のある空き地らしいところに入った。

端を通って道をぐるっと回ると、調布市総合体育館に出た。

 

その隣が空き地みたいに見えた「自由広場」であった。

広域避難場所に指定されている。

ここは休園日がない、24時間いつでも入れる場所だった。

 

神代植物公園は入園料のいる場所と、入園料のいらない植物多様性センター、いつでも入れる自由広場の3つがある。

 

 

 

<時代とともに変わる公園 大人用木製健康器具や多くのベンチが用意されている>

 

自由広場(東京都西部公園緑地課管轄の神代植物公園)は芝生と樹木とたくさんのベンチのあるところだった。

「自由広場」であった。

 

 

 

 

自分に引き寄せて自由広場を考えると、ここにくれば、木製の健康器具(2017年施工)10点がいつでも使える。

高齢者が安心して健康器具を使えるからうれしい。

 

 

 

例えば「うんてい」はそんなに高くないところに把手がある。

三鷹の広場にある「うんてい」は地面から把手まで高いので、ぶら下がるだけならよいが、手を離して降りるときには高さがあるので着地が少し大変だ。

 

 

 

 

 

 

広い敷地の「自由広場」で凧あげをしているが、凧の存在がわからないほど広場が広い。

 

 

 

むかし西ドイツやオーストリアに行ったとき、公園のベンチで高齢者が日向ぼっこをしていたのをみたことがある。

 

当時の日本の公園といえば、浮かぶのは子どもの遊具場だ。

大人用の健康器具が設置されているなんて、高齢社会の時代が反映されている。

あちこち身体が故障している高齢者にとってはうれしいものだ。

 

時代の変遷が感じられる。

 

 

それぞれの健康器具の説明を見て、実際の健康器具を試してみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもの遊具設備もちゃんとあった。

 

 

 

子どもたちの遊具の近くにカラスが遊んでいた。

捨てられていたプラスチックの容器をくわえたりしている。

 

 

大人、子どもだけでなく、鳥も遊べる自由公園なのだ。

しばらくして、樹木を見上げると、2匹のカラスが止まっていた。

 

 

 

・・・2023年1月10日(火)フィールド・・・

 

 

―Y.K―


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