郷土教育全国協議会(郷土全協)

“土着の思想と行動を!”をキャッチフレーズにした「郷土教育」の今を伝えます。

庭の植物ー11 (酔芙蓉)

2020年08月19日 | 日記

我が家の植栽で現在最も大きなものだ。

アオイ科フヨウ属の落葉低木であるが、シーズンが終わってばっさりと剪定しても翌年には新しく枝葉が大きく成長する。

とても低木とは言えない程の大きさである。
葉が生茂る木の下に入って天井を眺めると、実に雄大な植物のようだ。

この酔芙蓉、名前の如く酔って顔が赤く染まるように花の色が変わっていく。

朝は真っ白な花が昼時はピンク色に染まり、夕方には酔いが回って赤く染まる。

 

花弁はほとんどが八重になっている。

時間帯によっては色とりどりの花が一度に楽しめることもある。

次々に開花するので、夏の終わりまで十分に楽しめる。

 

花言葉は、「心変わり」「繊細な美」「しとやかな恋人」とのこと。

中国の楊貴妃のほろ酔い姿に例えたようだが、しとやかだったかは疑問だ

 

-S.S-


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