郷土教育全国協議会(郷土全協)

“土着の思想と行動を!”をキャッチフレーズにした「郷土教育」の今を伝えます。

映画「コスタリカの奇跡」監督来日でちょっと聞きたいこと

2018年05月01日 | 日記
2018年4月28日横浜のシネマリンに「コスタリカの奇跡」の映画初日として監督たちが来るということだったので、交通費がかかるが、出かけることにした。

シネ・フロント社のシナリオ399号にあらかじめ目をと通していた。

共同監督の一人マシュー・エディーの説明には「人権オブザーバーとして、メキシコのチアパス州やイスラエル・パレスチナにおいて、非暴力抵抗運動に参加。非暴力抵抗運動や国際人権NGOについての記事を執筆している」と記してある。
「メキシコのチアパス州といったらサパティスタ民族解放運動があったところではないか。

マシュー・エディー監督に①サパティスタに会いに行ったのだろうか、②いつ行ったのだろうか、③どうして行ったのか、聞きたいものだと思った。


もう3度目の「コスタリカの奇跡」なので、行かなくてもよさそうなものだが、ほんの短い質問でも行って聞いてくるだけでもいいかと思った。

さいわい映画を見るためのスペースは十分で、比較的前の席をとれたので、映画を十分見ることができた。
会場での共同監督たちの3人のお話しの後、切符売りの近くで、それぞれの人が質問や写真撮影などがあった。

マシュー・エディーに聞いてみた。
1989年にサパティスタ民族解放軍に会っており、非暴力のために行ったという。
そのときのサパティスタの状況を聞いてみたが、それはうまく伝わらなかったようだ。


友人がいるはずだがとみまわしたが、見当たらなかった。
シナリオに3人のサインをいただいて、そそくさと帰路についた。


-K.G-

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