最近の感染状況は、
今後の免疫の減衰や変異株の置き換わりの状況等が感染状況に与える影響に注意が必要としながら、
全国の新規感染者数は、直近の1週間では人口10万人あたり約57人となり、 今週先週比は0.81と、減少傾向が継続
なお、国内のインフルエンザは、複数の指標で微減〜減少に転じているとされています。
<大阪府>
<兵庫県>
第8波も底に近づきつつあるように思われますが、これからの感染予防対策についての見解が示されました。
アドバイザリーボード(2023年3月8日)資料3-9
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001069238.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001069238.pdf
一人ひとりの基本的感染対策の考え方
感染防止の5つの基本
感染防止の5つの基本
① 体調不安や症状がある場合は、無理せず自宅で療養あるいは受診をする。
検査のみを目的とした救急外来の利用は控える。職場や学校などは、体調不良による休暇等を取得しやすい環境を整えるべき。
検査のみを目的とした救急外来の利用は控える。職場や学校などは、体調不良による休暇等を取得しやすい環境を整えるべき。
② その場に応じたマスクの着用や咳エチケットの実施
マスク着用には、他者を感染させない効果に次いで、自らが感染するリスクを下げる効果も認められている。
マスク着用には、他者を感染させない効果に次いで、自らが感染するリスクを下げる効果も認められている。
マスク着脱の判断においては、地域の感染症の流行状況、周囲の混雑状況(密集状況)、空間の広さ狭さ、その場にいる時間の長さなど感染のリスク、目の前にいる人の重症化リスクの程度、不特定集団の中かどうかなどを考慮する。
マスク着用を呼びかけられている場面では、できるだけ着用に応じる。
外出時はマスクを携帯し、必要に応じていつでもマスクの着用ができるようにしておく。
③ 換気、密集・密接・密閉(三密)の回避は引き続き有効
特に不特定多数の人がいるところでは、換気(空気の入れ替え)、人との間隔を空ける、すいている時間帯や移動方法の選択
外出時はマスクを携帯し、必要に応じていつでもマスクの着用ができるようにしておく。
③ 換気、密集・密接・密閉(三密)の回避は引き続き有効
特に不特定多数の人がいるところでは、換気(空気の入れ替え)、人との間隔を空ける、すいている時間帯や移動方法の選択
④ 手洗いは日常の生活習慣に
⑤ 適度な運動、食事などの生活習慣で健やかな暮らしを
のど元過ぎれば、熱さ忘れることのないよう気を付けていきたいと思います。
のど元過ぎれば、熱さ忘れることのないよう気を付けていきたいと思います。