桜巡りが続きます。

今年は、3月中に関西でも一気にソメイヨシノの開花、満開情報が伝えられてきました。
同じ沿線の背割提の桜も見逃せません。

最寄りの石清水八幡宮駅は電車が着くと近の通路から渋滞が始まるほどの盛況です。
三川合流地点を目指して宇治川にかかる御幸橋を渡ると1.4Kmに及ぶ桜並木のスタート地点です。

今年から、協力金として100円を入口で払います。


堤防の上は、人の波が続きます。



戦後、松並木をソメイヨシノの並木に換え、老木になり、若返りのため若木に植え替えたり、切り株から出たひこばえに花が咲いています。


終点に近づくとさすがの人も少し少なくなってきましたが、目の前の先がが宇治川と桂川の合流点です。錆びついた水位計が残っているなどかつての堤の様子がうかがえます。


戻りは、堤の下の河原の道を歩きます。
見上げる並木も圧巻で、そのスケールの大きさがよくわかります。

恐竜桜と名付けてみました。

途中で、堤を上がり、南側から北側に移り、戻ります。


堤の斜面に桜の影が映り、また趣があります。

