一昨日訪れた淀の河津桜の続きです。

京阪電車沿いから宇治川の上流に向かって歩きました。

水路沿いには河津桜だけでなく、すでに若葉の緑がまぶしい桜もありますが、モクレンが花開くなど景色に変化があり、花たちのコラボが楽しめます。

ユキヤナギやモクレンの白、そして枝垂れ桜もピンクの蕾に交じってほころびかけている花があります。






ちなみに、河津桜とは、
・1955年ごろ原木の苗が伊豆半島の南端の河津川沿いで発見され、バラ科サクラ属の落葉高木でカンヒザクラとオオシマザクラが自然に交配してできもの、あるいはカンザクラの一品種とされる(諸説あり)。
・花の色がソメイヨシノなどより濃いことや花期(1か月程度)が比較的長いこと、1月下旬から咲き始める早咲きであることから人気が高まっています。

終点は、宇治川の広い堤防の近くです。
