毎年こぼれ種で増え、今の時期が花の最盛期です。
黄色い花の中央部がかわいくこんもりと盛り上がります。
朝は、花弁が反り返り、太陽が上るとともに開いてきます。
近くに少し大ぶりの同じキク科のノースポールが、こちらもこぼれ種で株たちして咲いていますが、朝は花弁は上に立ちつぼんでいます。丁度、ジャーマンカモミールとは逆に時間の経過とともに開いてきます。
右上がノースポール
もちろん、葉の形がちうので遠目からでも区別がつくのですが、朝の花の形状で見分けることができます。
ジャーマンカモミール
ノースポール
キク科の花と言えば、ダールベルグデージーも群れて咲いています。一年草扱いの多年草ということですが、毎年同じところに咲くので、こぼれ種で増えたものかどうか?は不明です。