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シュウメイギク

2024-10-28 | 植物etcアルバム
雨上がりの朝、シュウメイギクが一輪開きました。

地植えの場所が陽当たりがよすぎて、葉が夏には焼けてしまいます。
今年は、小さくカットして残してみました。



シュウメイギク(秋明菊)
その他の名前:キブネギク、秋牡丹

科名 / 属名:キンポウゲ科 / イチリンソウ属(アネモネ属)
古い時代に中国から入り、京都の貴船地方に野生化したものが見られ、これがキブネギクで、本来のシュウメイギクです。

半常緑性の大型の多年草で、地中の根は太く長く伸びて、いたるところから芽を出してふえます。

花びらのように見えるのは萼片で、花弁は退化しています。

日なたから明るい日陰まで、幅広く適応しますが、理想的な植え場所は株元が日陰で葉には日が当たるようなところで、午前中に日が当たり、午後からは適度に日陰になるような、建物の北側・東側などに適しています。

光沢のある美しい濃緑の葉を沢山しげらせるため、花の咲かない春の時期などには、雑草を防ぐグラウンドカバーの役割も果たしてくれるということです。