眼鏡橋は、全国にいくつかありますが、京都にあるめがね橋は、西大谷境内です。
総門に続く参拝路にあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/70/391ff7da50867ea42257cee8143cff44.jpg)
西大谷の境内案内では
この石橋は「円通橋」といい、2つのアーチ状の橋が水面に映る姿はあたかも眼鏡のように見えることから、通称「めがね橋」と呼ばれています。
江戸時代末期の1856(安政3)年、本願寺第20代広如上人の時に親鸞聖人600回大遠忌を迎えるにあたり、蓮池と石橋が架けられました。
この橋は、大坂・播磨屋五兵衛の寄進によるもので、長さ約40m、幅約6mになります。
また、蓮池は「晧月池こうげつち」といい、ここに咲く〈大賀蓮〉は「古代の蓮」とも呼ばれ、2000年前の一粒の種から開花させ受け継がれたとされます。夏にはピンクの華やかな蓮の花を咲かせ、円通橋からはこの蓮の花と葉を見下ろすことができ、緑とピンクの彩りや円い蓮の葉を楽しむことができます。
日文研データベースより
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/4b/8bda802bbf1e2fb9642405c7163b46e4.png)
お盆の頃には、橋の上から残り蓮の開花が見られます。
この時期、幸い色づきが遅く、紅葉が枯れた蓮の茎の上に見事です。
橋の下部の石組みの様子は、木々に隠れはっきりと見て取れませんが、高欄の擬宝珠の下には、逆蓮華、鉾木(ほこぎ。上の丸い横棒)を支える握蓮(にぎりばす)は平板になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/eb/da3fbfaf394dc0b0a99af75517a89c85.jpg)
総門に続く参拝路にあります。
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西大谷の境内案内では
この石橋は「円通橋」といい、2つのアーチ状の橋が水面に映る姿はあたかも眼鏡のように見えることから、通称「めがね橋」と呼ばれています。
江戸時代末期の1856(安政3)年、本願寺第20代広如上人の時に親鸞聖人600回大遠忌を迎えるにあたり、蓮池と石橋が架けられました。
この橋は、大坂・播磨屋五兵衛の寄進によるもので、長さ約40m、幅約6mになります。
また、蓮池は「晧月池こうげつち」といい、ここに咲く〈大賀蓮〉は「古代の蓮」とも呼ばれ、2000年前の一粒の種から開花させ受け継がれたとされます。夏にはピンクの華やかな蓮の花を咲かせ、円通橋からはこの蓮の花と葉を見下ろすことができ、緑とピンクの彩りや円い蓮の葉を楽しむことができます。
日文研データベースより
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お盆の頃には、橋の上から残り蓮の開花が見られます。
この時期、幸い色づきが遅く、紅葉が枯れた蓮の茎の上に見事です。
橋の下部の石組みの様子は、木々に隠れはっきりと見て取れませんが、高欄の擬宝珠の下には、逆蓮華、鉾木(ほこぎ。上の丸い横棒)を支える握蓮(にぎりばす)は平板になっています。
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