日本語化に関して。
貴重なお時間を割いてローカライズしてくださった伊東さんと武藤さんに深く感謝です。
※あくまでも有志翻訳という事で導入は自己責任となります。
操作方法は、WASDで移動、Cでしゃごむ。
マウスで周りを見渡し、左クリックで選択、右クリックで拡大。
Iで所持品、Mで見取図、Jで日記再生。
キー割り当ての設定変更ができます。
窓化も可能。
難易度は、そんなに難しくはありません。
部屋に入ったら、まず明かりを点けて
何かある場合は文字が浮き出ますので
マップを眺めながら、片っ端からグリグリ見ていけば大丈夫です。
文字の書き方や描いてある絵を通して
その時の気持ちなどを伝えさせようとしているところもありますので
日本語訳だけでなく表示切替で原文にも目を通しながら進めますと
ストーリーの深みが味わえるかと思います。
たぶん、そうしないと伝わらないストーリー的な事も多いんじゃないかな。
プレイヤーをゲームへと誘う最序盤のストーリー設定"だけ"は残念の一言。
いや、全体的には、とても素晴らしい作品でしたよ。
ただ、あの導き方では、ホラーやサスペンスゲームを期待してしまう方も多い。
ミステリーハウスじゃないんだから・・・
そういう期待を持たせたままゲームを進めさせてしまうと
軸となっている繊細なストーリーが台無しになりかねないかなとは思いました。
ゲームを通して90年代当時の価値観や思想、恋愛や家族について
プレイヤーに感じさせ、考えさせる、なかなか素晴らしい作品でしたよ
私的にはね、私的には。
このゲームは、年齢や環境といったところで
かな~~~~~~~~~~~~り、人を選ぶゲームかと思いますよ。
ネタバレ
最後の最後、屋根裏部屋に入るための鍵がどこにあるのか。
これだけは悩んで時間が掛かりました。