山里に春を告げる甘い香りの蝋梅、福寿草、やさしい森の妖精セツブン草を見たくて小鹿野町に行って見ました。風が強くてまだ春には遠い感じのする日でしたがセツブン草は今週末が旬のようですので節分草の自生地である奥秩父の両神へ車を走らせました。昨年もⅠさんのブログで紹介があって一度行っててみたいと思っていたところであった、今年も今週末が見ごろであるとの情報をもらって出かけてみました。百聞は一見に如かず落葉樹林の葉陰から10センチ程伸びた茎の先に白色五弁のがくをつけて山の斜面一杯に咲いてる節分草を見て目からうろこが落ちるほど感激しました。可憐で蝋細工のような花弁が寒い北風に震えているように咲いていました。ここは節分草の自生地としては日本有数の規模といわれるだけあって素晴らしいものでした。
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ここのセツブン草は日本有数の自生地と言われてる
落ち葉を掻き分けて地面からもっくりと生えてる
同じような花軍団ですが
それぞれが精一杯咲いてる
その時の様子を一杯貼り付けてみました
ご覧になってください
セツブン草を一通り眺めた後は
四阿屋山の福寿草と蝋梅を見に行きました
途中に紅梅と梅の花に
迎えられていく
紅梅がとてもきれいでした
蝋梅も甘い香りお振りまいて咲いてました
山郷の風景は心を癒してくれます
福寿草も日を浴びて
山肌に花を広げてました
さてこれから四阿屋山に登るが
久しぶりの登山で大丈夫かな?
頂上は5、6人の登山客
展望はいまいちだが・・・
両神山には雪が残る
二子山方面の景色
両神神社奥社
武甲山だろうか?
最後に展望休憩舎から
福寿草園に戻って太陽を浴びてる
福寿草Ⅰ
福寿草Ⅱ
福寿草Ⅲ