岩山の百名山瑞牆山に登ってきました。登山道にはシャクナゲが満開で花見登山となりました。登りは新しく開発されたコースでまだあまり認知度が高くないバリコースに入るらしい。急登の上部は大きな岩と木の根っ子につかまりながら、とても苦しいのぼりでした。下山道は石楠花と滝と新緑に癒される楽しい歩きでした。途中垂直な岩にクライミング遊びをしている若者に遭遇して驚きとともに若さに感動した。コロナで自粛中だが駐車場の満杯の車を見るともう慣れっこになってしまった感じがする。
大やすり岩、迫力がある。
ピンクの石楠花に癒される。
駐車場は満杯。
駐車場から見上げる瑞牆山。
みずがき自然公園から入って行く。
登山道わきにこのような大きな岩が横たわる。
ミツバツツジも終盤か?
岸壁の脇を進んだり。
オーバーハングした岩陰にカンマンボロンの梵字。
光明真言 永遠に功徳の空しからざる大日如来よ、内なる悟りと本誓とをみち具えたるみ仏よ、 願わくば知慧と慈悲と救いの光明とを転じて我々を救済し給え。(おんあぼきゃ べいろしやのう まかぼだら まにはんどま じんばら はりばりたや うん)コロナ禍で苦しんでいる世界を救ってください。御仏様よ。
ムラサキヤシオが仏前の花となる。
同じく石楠花も。
狭い岩間からかすかに富士山。
ごろごろした大きな岩沢を行く。
大ヤスリ岩と岩カガミ。
霞んで見える富士山。
金峰山の五丈岩?
八が岳方面。高原野菜の生産地。ビニールで覆った畑が白く見える。
頂上の混雑を避けて食事休憩。
下山に入ると石楠花が目を引く。
岩を滑り落ちる不動滝。
滝壷に鹿の亡骸。
不動滝の周辺にシャクナゲはきれいに咲く。
不動滝の近辺が石楠花の群生地、満開でした。。自然は美しくもまた厳しい。
同行メンバー、お世話になりました。