家族ぐるみでお世話になった方の奥様が危篤との知らせがありま
した。一時期水戸にお住まいでしたが地元の東京へ帰られて久し
くなります。その間も何かとお世話になった方なのでお見舞いに駆
けつけました。別人のように変わってしまいビックリしました。家族
の方がおられなかったらおそらく分からなかったと思います。その
位昔の面影はありませんでした。ご主人が大層な方で裕福な生活
をしていた方だったのですが、晩年は困ってその変貌ぶりは目を
覆うばかりでした。御主人も別の老人ホームに入っており奥様のと
ころへも行けない状況です。 (ーー;)
今週ぐらいしか持たないでしょうと医者に言われている様子です。
可哀想でなりません。
人間は誰も生老病死をたどりますが、その人の生き様によってそ
の最後は変わってくるようです。人生、良いときは短く、悪いときは
長いのです。良いときに蓄えをし、悪いときに備える。
お金は貯めるより使い方が難しいのです。私も他人事ではないの
で、心して出来るだけ病気にならないように気をつけて余生を送り
たいと思っています。