「自分の器」について
器量、器の分だけ自分の物になる。
当然お金が入ってくる事になっているのに、問題が生じてお金が
入ってこない。幾ら稼いでも、家族の病気やら、子供が使ってし
まうやらで残らない。
「徳分」が一升枡でしかないのに一升五合入れようとしている。
当然、五合分は減らされてしまうのです。克服するには「徳分」
を増やす事です。(前記事参照)
「徳の過剰」とは
保証人になって、相手が失敗するとその借金を払わされる。
それは自分が罪を認めたから払うのです。でも払うお金は、自分
では一銭も使ってないですね。一銭も使ってないお金を何故払わ
なければならないか?「徳が過剰」してしまうと起きてしまう問題で
す。「徳が過剰」すると、「保証人になってください」、「金を貸して
ください」等と言われます。
自分の器、「徳分」の中でやっていると、少しもそう言う人は寄って
来ないものです。
「徳の過剰」の人は「寄付」すれば良いのです。金額の問題ではな
く一円でも良いから、心からやらせてもらう、要は気持なのです。
これが「布施行」です。
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