環境教育を推進している高専は全国にたくさんあります。たいへんすぐれたカリキュラムと研究が整備されています。その中で、明石高専ではキャンパス全体を使って環境教育を実践しています。そして、キャンパスに題材にあふれていて、歩きながらいろいろな発想が湧き出る楽しさがありました。京兼校長先生が「とにかくじっくりと見てよ」とおっしゃられた意味がわかりました。
ビオトープです。小学校などでは見かけますが、高専で持っているところはないか、少ないと思います。明石市はとにかくため池の多いところで、そのため池の自然をここに再現しながら研究題材にしています。管理棟のすぐ裏にあります。
すこしひいて撮影すると雑草?が写ります。
ここも数日前まで雑草が生えていました。管理棟の前で正門からよく見えます。きれいに刈り取られていました。けれども昨年の8月にお邪魔した時には雑草がしっかり生えていました。
まだまだ生えているところがあります。
実は、校内に生える雑草は大切な研究材料でした。「雑草に意味がある」とするか、「邪魔なもの」と考えるかは、それは人間の意識の違いだけであって、これを資源に使えば校内の雑草は大切な研究材料に早変わりするのです。
刈り取った雑草はしばらく乾かして、それから学生たちが一か所に集めて、たい肥化します。
ビオトープです。小学校などでは見かけますが、高専で持っているところはないか、少ないと思います。明石市はとにかくため池の多いところで、そのため池の自然をここに再現しながら研究題材にしています。管理棟のすぐ裏にあります。
すこしひいて撮影すると雑草?が写ります。
ここも数日前まで雑草が生えていました。管理棟の前で正門からよく見えます。きれいに刈り取られていました。けれども昨年の8月にお邪魔した時には雑草がしっかり生えていました。
まだまだ生えているところがあります。
実は、校内に生える雑草は大切な研究材料でした。「雑草に意味がある」とするか、「邪魔なもの」と考えるかは、それは人間の意識の違いだけであって、これを資源に使えば校内の雑草は大切な研究材料に早変わりするのです。
刈り取った雑草はしばらく乾かして、それから学生たちが一か所に集めて、たい肥化します。