本日は、新潟県赤十字安全奉仕団救急法研修・研究大会という催しものが新潟市内で開催されました。
赤十字安全奉仕団とは、日本赤十字社に登録されているボランティア団体の一つで、特に救急法などの命を守る講習会を普及する目的で活動しています。
基調講演として、新潟県社会福祉協議会 笹川直樹さんの講演を聞きました。
タイトルは、新潟県における災害時のボランティア受入れ体制の実際について、でした。
その中で、災害と隣り合わせの私たちという項目があり、
1.国土は世界の1/400の面積なのに、世界の約1/10の活火山がある
2.世界でおこるM6以上の地震のうち約1/5を占めている
3.日本人が最も平均して被害を受けているのは水害で、過去10年間に全国の自治体のうち9割が水害を経験し、約450の市町村では慢性的に被害を繰り返している
とのわかりやすい説明がありました。
また、助け上手と助けられ上手のバランスが重要という話もあり、社協さんも実情をよく把握されているな、と感心して聞いていました。ぜひ、これからも「誰が主役なのか?」を勘違いしないように活動できる世の中を作りましょう。
水難においては、「溺者が主役」です。
赤十字安全奉仕団とは、日本赤十字社に登録されているボランティア団体の一つで、特に救急法などの命を守る講習会を普及する目的で活動しています。
基調講演として、新潟県社会福祉協議会 笹川直樹さんの講演を聞きました。
タイトルは、新潟県における災害時のボランティア受入れ体制の実際について、でした。
その中で、災害と隣り合わせの私たちという項目があり、
1.国土は世界の1/400の面積なのに、世界の約1/10の活火山がある
2.世界でおこるM6以上の地震のうち約1/5を占めている
3.日本人が最も平均して被害を受けているのは水害で、過去10年間に全国の自治体のうち9割が水害を経験し、約450の市町村では慢性的に被害を繰り返している
とのわかりやすい説明がありました。
また、助け上手と助けられ上手のバランスが重要という話もあり、社協さんも実情をよく把握されているな、と感心して聞いていました。ぜひ、これからも「誰が主役なのか?」を勘違いしないように活動できる世の中を作りましょう。
水難においては、「溺者が主役」です。