SAMMYのみちくさ日記

「気まま」に「みちくさ」しながら、ありのまんま思ったことを無精者が書いてるブログです(^_^)v

じゃりン子チエ DVDより

2015年06月11日 | Michi-kusa
じゃりン子チエ





第22話の「ミツルの結婚式」
この話が好きなんですよね(^o^)


おさな友達のミツルが結婚。


仲人となったテッちゃん。
普段、“ドアホ!”“ボケ!”“カス!”“ワシ!”“ヌカス!”“ヤンケエ!”など連呼しているので、オカンからその言葉は使うな!と言われる。
形式的なスピーチは、噛みまくり。
できないながらも、スピーチの練習をするテッちゃん・・・。


さァ~本番。
シーンとなった会場。
みんなが見守る中、新郎のミツルに贈るテッちゃんのスピーチはいかに・・・。



そのスピーチ↓


《テツ》

「ば、ば、媒酌人といたしまして・・・ひ、ひとことごあいさつ・・・」


「ワ、ワシは・・・」


「ワシは仲人やから言うんやないけど・・・」


「その・・・ミツルが山下ノブ子はんと結婚できてほんまに良かったと思てる。」


「ワシはミツルとはガキの時からの友達やからミツルのことはよぉー知っとる。」


「ガキの頃は一緒に悪いこともしたけど、ポリ・・・(咳払い)、警察官になってからはカタギ一本にマジメに生きとる。」


「ワシはミツルをええ奴やと思てる。」


「山下ノブ子はんのことは、
まだ、よぉー知らんけど、ミツルがええ子や思て嫁はんにするんやからきっとええ子やと思う。」


「ミツルのお母はんがあんなに喜こんどったとこ見ても、ワシそう思う。」


「ミツルのとこはお母はん一人で苦労してきよったから、みんなで仲良うやってほしい思う」





会場は、拍手で包まれた。


テッちゃんの不器用やけど、気持ちが一杯つまったスピーチ。


この結婚式。
何度観ても心をうたれます。


最高っス(T0T)