久しぶりにベースのことを書こうと思います。
ベース弾いてる?
と聞かれたら“弾いてる。細々と(笑)”っていうのが現状(^-^;
何を弾いてんの?
地味に・・・。
全音符。
テンポ30。
メトロノームを聴きながら、ボーーンと1音を弾いてます。
ベースの弦は4本(E、A、D、G)なので1本ずつ順番に、
ボーーン、ボーーンって弾くのです。
ベースの教則本の最初に載ってるやつです(^_^)
なぜ?ボーーンと1音だけ弾く練習をしているのか?
それは、なぜ教則本の最初にボーーンが載ってるんや?って思ったからです(笑)
そして、このボーーンという1音に何か意味があるんじゃないかなぁと思ってしまったからです。
除夜の鐘。鐘をつくとボーーンって音が響きますよね。それを、ベースでやってます。イメージしてもらえたかな?(笑)(^_^;)
ボーーンと鳴っている間もメトロノームは動いていてビートをきざんでます。そのビートを感じながら鳴らした音は静かに消えていきます。
一つの音をのばしているだけですが、弦と指との一度きりの接点に集中すれば、その瞬間に色々な表情があらわれるような気がしています。
まだまだ個人練習です。こんな記事を書いていても、実際に1音の表情が出せているのか否か・・・(笑)
コツコツとやるしかありません(^_^;)