SAMMYのみちくさ日記

「気まま」に「みちくさ」しながら、ありのまんま思ったことを無精者が書いてるブログです(^_^)v

カバンストリート(鞄通)をぷら~り

2018年08月04日 | Michi-kusa
出石から豊岡へ。

いつもお世話になってる≪Flux K≫さんへ。
財布の修理のために向かった(^.^)

カバンストリート(鞄通)にある自販機↓
買ったことはないけど・・・気になる存在ではある(^_^;)



≪Flux K≫
店長さんが接客中につき、二軒隣でジュエリーショップを営んでるお兄さんがたまたま来ていて、僕らの接客をしてくれた~(笑)

店長さんとは、違った接客スタイルに兄弟の面白さを感じたのでした。

店内を物色。
気になった商品≪Made in TOYOOKA≫が、これ!


≪Eternal Flow≫さんのレザーホーン・メガネホルダー。
アクセサリー感覚で身につけられる気がしたので、鏡でその具合を見てみる。
何種類もあるカラーの中でも、イエローが一番しっくりきた。買う気満々でその場を離れ、店長さんと話をしていた時のことだ。

店長さんが、さっきまで接客中だった女性のお客さんが、そのイエローメガネホルダーを手に持ち、レジへ来たのだ!


"えーー!それ!買うの~o(T□T)o"
"待って!待って!それ!僕も欲しいんですけどぉー!!"と心の中で叫びまくりました!でも、その声は当然全く届くはずもなく・・・店長さんの"ありがとうございました~(笑)"の声だけが店内に響いたのでした(T_T)
"手に持っておくんだったなぁ~~"と自己反省(ノ_<。)


"店長さ~ん。今のお客さんが買っていったメガネホルダー。買うつもりやったんです~(T_T)先にとられてしもた・・・"


"えっ!そうなんですか?!"


"在庫って・・・あります?"


"展示品のみ・・・ですね"


"もし、良ければ・・・。この展示品。売ってもらえませんか?"


"展示品ですよ?いいんですか?"


"いいんです!大丈夫ですか!・・・ありがとうございます!"



店長さんのご好意で買えたメガネホルダー。やっぱ、つけ心地いいッス((o(^∇^)o))



店長さん。ありがとう!



お店を後にして、カバンストリートを徘徊。


(○_○)!!
古くてチョッピリ新しい布の店のショーウインドゥに無造作に置かれた鞄に釘付け!


見つけたのが、これ↓
この時点では、鞄のメーカーや値段はわからんままでした。



入店。
お店のお母さんに聞いてみた。
"お母さん。あの鞄、売り物ですか?"

年配のお母さんは、その鞄を見て一言。
"う~ん(苦笑)サンプル品ですね~。"



・・・置いていることすら忘れてる?!感じが満載・・・の笑み。



"これ。見てもいいですか?あっ!値段ついてますよ。売り物なんですね?"


その時に、値段とメーカーを知る。
身につけてみた。イメージ通りにしっくりときた!


"これ。売って欲しいんですけど大丈夫ですか?"


"えっ?!"とお母さんは驚いた。
ちょっと待っててと店奥にいる社長らしき人に相談している声が聞こえる。


古いもの。
色褪せしてる。
使ってる生地はいい。
などなど・・・。


僕なりに解釈すると、

色褪せして古いものやけど、あの人は、これを本当に買うって言ってんの?

ってことだろうと思うのだ(笑)


再度、
"大丈夫ですか?"と聞いてみた。


"大丈夫ですよ!古いものなんで、勉強させてもらって、この値段でいいです!色褪せしてるけど、使い込んだらこんな風になるでしょう(笑)"



"えーーー!!"ってくらいびっくりしたのと同時にその表現の仕方になんか笑えた( ☆∀☆)このお店だから、このお母さんだから笑えたのかもしれない。


僕にとっては、気持ちよく、そして、いい買い物をさせてもらえました\(^o^)/お母さん。ありがとう!


そして、帰路。
たまごかけご飯の但熊に隣接するスイーツ店≪壱番館≫に初めて行ってみた。


シュークリームとズコットチーズケーキ。
そして、無料でコーヒーとお茶を飲ませてもらうことができるのでイートイン。


シュークリームもおいしいですが、僕は、チーズケーキです!
これは、好きなやつ!!


出石から豊岡へ。
入ったひとつひとつのお店での出会いは、楽しかったです。
2度も"売ってください(^人^)"と言ったいいぷら~りでしたp(^-^)q

出石をぷら~り

2018年08月03日 | Michi-kusa
『マツコの知らない世界』でDEENのボーカル池森氏が蕎麦をプレゼン。
蕎麦好きらしい・・・。ライブで全国を回る際に巡ったお蕎麦屋さんを地図にピックアップされていた。
そして、見つけてしまった!
豊岡にピックアップされた蕎麦屋あり!それが、出石にある≪甚兵衛≫と明記されていた。

蕎麦が食べたい!

ということで出石に向かった。


出石。
城下町に風鈴の音色が聞こえてくる。


とても心地のいい音色でした。観光案内所へ聞き込み。出石焼の風鈴とのこと。この風鈴をもとめて窯元探がし。

出石と言えば、この時計台≪辰鼓楼≫を見て帰らないとね(笑)

見つけたのが、虹洋陶苑。
玄関先にすでに風鈴を発見!

こちらの奥さんからの情報。
城下町に使われている風鈴は、二つの窯元がつくったものとのこと。

個体によって音色が違うのでひとつひとつ音色に耳を傾ける。
そして、かみさんと"せーの!これ!"と一致した風鈴をゲット!


自宅にて・・・。
いい感じです。

そして、お目当ての蕎麦(^_^)

やって来ました≪甚兵衛≫




りっぱな古民家。

初めてなので店員さんに聞きながら、一皿単位で注文し、薬味も別途注文するらしい。
≪注文目安≫
男性10~15皿、女性5~10皿。




二人で15皿。
出汁、山葵、刻みネギ、大根おろし、生玉子、山芋。

一皿一皿。そのままで、そして、薬味と一緒に・・・食べ方色々。

とても美味しくいただきました。

一人17皿以上食べると甚兵衛オリジナルグッズをもらえるんですが、僕には無理な量でした(^_^;)


しかし、出石。暑かったー( ☆∀☆)


そんな出石を後にして、向かった先は、毎朝食べているはちみつをつくっている≪井戸養蜂場≫へ。
(1200 g)
今回は、直接生産者の方に会いたいということもあり、電話をしてうかがった。

はちみつを集める箱。よく旅番組で目にしてきたけど、結構サイズが大きいのにびっくりした。


電話かけたことで、奥さんが僕らを待っていてくれました。汗だくで作業をされていた姿が印象に残っています。
話しやすい気さくな奥さん(^_^)
はちみつの採取で留守にしていることが多いらしく、自販機を設置したとのこと。

そして、ご好意で採取したはちみつがつまった板?!を持たせてもらった。
たっぷりつまった蜜は、思いの外重たくずっしりするものでした。


お土産に、はちみつの飴などをもらっちゃいました(^_^ゞ
生産者の方と直接出会い、購入させてもらえることは、本当にありがたいと思います!