勢い込んで夏目漱石の「こころ」を読了
心が不安定な自分。
読み始めたら面白く(?)深夜静かな環境で読んだ。
「先生」は学生のころ小石川の素人下宿で生活していたという。
姜尚中さんは「孤独」の正体とはとつぎのように語っていた。
蒟蒻閻魔、伝通院、砲兵工廠、磯川公園という言葉から今いるところと縁があると思い昼休みを利用して歩いてみた。
100年前とは想像できないが。「こころ」がはじめて出版されたのは、1914年、岩波書店からでした。
写真で紹介したい。
磯川公園の花
富阪説明看板
蒟蒻閻魔(厳覚寺)
善光寺坂
伝通院
戦没者慰霊堂(砲兵工廠跡)
汗いっぱいかいた。
今日の狙いはもう一つ。iPhoneで写真を綺麗に撮れるか挑戦してみた。
それはフェイスブックのほうに掲載した。以前よりかなり上達はしていると思うが。
なんで?
夕方武蔵境の教文堂書店に寄った。
「続・こころ」はあるのだろうかと。
本の飾り方が異常!
俺の知らない本が山積みに。本の場合は平積みと言ったっけ。
それが、『村上海賊の娘』(上)(下)和田竜(著)新潮社 だった。
テレビを見ていたら2013年本屋大賞だという。
それで納得。